古川雄輝“厘太郎”、己の正義を貫く姿に「かっこよすぎ!」続編を望む声も

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古川雄輝“厘太郎”、己の正義を貫く姿に「かっこよすぎ!」続編を望む声も

小日向文世が主演を務める金曜8時のドラマ 『嫌われ監察官 音無一六』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の最終話が、6月17日に放送。四堂厘太郎(古川雄輝)の正義を貫く姿に「かっこよすぎ!」という声がSNS上に寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

2013年に第一弾が放送され、全6回のスペシャル放送を経て、金曜8時のドラマ枠で待望の連続ドラマ化。今作では、どんなに嫌われようとも監察官としての自分の信念と正義を貫く音無一六(小日向)が、相棒の巡査部長・厘太郎とともに難解な事件に挑んでいく。

捜査一課の勝野正己(高橋努)は、殺害された井出友孝(管勇毅)が経費を着服したお金を持って正岡篤志(木場勝己)のもとへ。「このお金で医院を立て直してくれ」と言うのだが、勝野が不正をして手に入れた金だと悟った正岡は受け取りを拒否する。

そんな中、警察内部で緊急幹部会議が行われることに。一六が警察庁の監察下に置かれたことが議題に上げられ、会議までに一六の無実を証明しなければ、千住遼子(田中美佐子)にも懲戒処分が下されるかもしれないとのこと。着服に裏があると思い行動していた一六は、井出と坪浦史郎(松澤一之)の自殺が疑わしいと考え調査しており、その真相を調べるための観察調査だと証明するため、遼子らは厘太郎を許し、再び手を取ることに。

まず勝野の居場所を突き止めるために調査に乗り出した一行。勝野はタクシーを使って都内を逃げ回っているようで、それは井出の上司たちを見張るような行動にも思えた。さらに、厘太郎は一六への面会も要求。一六に会い「申し訳ありませんでした!」と頭を下げた厘太郎に対し、一六は早く本題へ入るよう言う。

勝野がただ逃げているだけではないとしたら、危険な状態にいると考えた一六。勝野が金の出どころを探り、真実を明らかにしようとしていると悟った一六は、厘太郎に「あの金の出どころを調べるには、最も効果的な場所を選ぶはず。その場所を探してください」と指示。さらに、部屋から出て行こうとする厘太郎に「この事件が片付いたら、警察を辞めようなどと思っていませんよね?」と聞き、「辞めてはいけません!」と訴えるのだった。

厘太郎の正義を貫く姿に、SNS上では「かっこよすぎる!」という声が。さらに「続編があったら、もっと活躍してほしい」「厘太郎にまた会えますように!」「成長した姿で帰ってきてほしい」といった続編を望む声も寄せられていた。

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