大泉洋“篠田”、消えた3億円の行方を追う!綾瀬はるか“麗子”は失踪!?

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6月20日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される綾瀬はるか主演のドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最終話(第11話)は、「麗子失踪編」と題し、事務所に舞い込んできた厄介な案件に篠田敬太郎(大泉洋)や森川紗英(関水渚)たちが奔走する姿を描く。

原作は、宝島社主催の2021年・第19回「『このミステリーがすごい!』大賞」で、大賞を受賞した新川帆立による同名小説。敏腕弁護士の剣持麗子(綾瀬)と篠田がバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルドラマ。

13日に放送された第10話では、篠田が無実の罪を着せられた「十ヶ浜強盗殺人事件」が完結。凄惨な事件の全貌が明らかになると同時に、麗子の奮闘により、篠田は見事無罪判決を勝ち取った。「十ヶ浜強盗殺人事件」の冤罪が晴れ、自由の身となった篠田は、長年の夢だったミステリー作家としての一歩を踏み出す。しかし、出版社に持ち込んでも編集者からは酷評の嵐。散々な言われようで落ち込んでいたある日、道ばたで出会った編集者から大絶賛され、思わぬ形でデビューが決まる。

篠田敬太郎(大泉洋)
篠田敬太郎(大泉洋)

一方、「暮らしの法律事務所」にやってきた紗英は、「衆院議員の嶺村信一の金庫から3億円が奪われた」という話を持ち込む。「十ヶ浜強盗殺人事件」を解決して以来、どうやら社交界では「紗英は名探偵」ということになっているらしく、表沙汰にできないこの案件を解決してほしいと紗英に依頼があったのだ。これを解決すればきっと高額な報酬が得られるに違いないと鼻息を荒くする紗英だが、麗子は「タヒチに旅行」と言い残して突然失踪してしまう。お金大好きな麗子がこんなビッグチャンスを無下にするはずはないが……。

なお現在TVerでは、第1話~第6話までと第7話~第9話のダイジェスト動画を配信中。最終話の前にストーリーをおさらいしてみては?

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