岩田剛典「自分の存在意義を考えた」コロナ禍での本音に反響「泣いた」

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岩田剛典「自分の存在意義を考えた」コロナ禍での本音に反響「泣いた」
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ディーン・フジオカ岩田剛典佐々木蔵之介が、6月12日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系、毎週日曜7:00~)に出演。岩田がコロナ禍での本音を明かす一幕があった。

岩田の実家は創業100年を超える革靴メーカー。岩田に対し、ディーンが「家業みたいなものは意識してた?」と聞くと、「僕は次男なので、家業は長男が継いでいるんです」と語りつつ、「小学校の時は社会科見学でうちの工場行ったりして……」と幼少期のエピソードを披露。高校生を卒業するころストリートダンスに出会い、大学生時代はダンスに没頭していたという。

芸能界入りのきっかけについて聞かれた岩田は「本当に青天の霹靂だった」と語る。大学時代、深夜に一緒にパフォーマンスしていたのが、同じ三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEに所属する小林直己だったそう。その時期、ちょうどボーカル&ダンスユニットを作ろうという動きがあり、「推薦したい」と言われたという。岩田は「いやらしい話なんですけど、内定を持ったままオーディションを受けたんですよ」と、内定を保険としてオーディションを受けたところ、いざ合格発表で自分の名前が呼ばれ、「号泣して嗚咽というか、動悸が止まらない感じになった」と回顧。

そこで母親に電話してオーディションに挑戦していたこと、合格したことを初めて伝えると、「内定は?」と聞かれたが、「夢追います」と芸能界入りを伝えたという。これに対し、ディーンが「賢さを超える何かがあるんだろうね」と言うと、岩田も「メーター振り切っちゃう瞬間があるんだと思います」と、過去を思い浮かべながら笑顔を見せた。

また、岩田はコロナ禍でエンタメに関わることに対して「ニュース見ていて、エンタメの出る幕じゃないっていうか……。自分の存在意義を考えた」と告白。しかしその後ライブでファンと対面し……。

SNS上では、岩田の素顔と本音が垣間見えたトークに「実家の話、初めて聞いた!」「岩ちゃんの言葉に泣いた」「岩ちゃんの存在に救われてる」との声があがっていた。

次回は6月19日に放送される。

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