佐伯大地“タクミ”がドS王子でバズった理由は…『何かおかしい』

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佐伯大地が、6月15日に放送される濱正悟の主演ドラマ『何かおかしい』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第3話にゲスト出演する。佐伯は、人気俳優でドS王子キャラのタクミ役で登場する。

同ドラマの原案はインターネットを中心に活動するオカルトホラー作家・雨穴。ラジオ局を舞台に、ラジオ番組の生放送中のちょっとした違和感が思わぬ悲劇を巻き起こす……という、単なるホラーやミステリーでは終わらないリアルタイム進行型ヒューマンホラー。雨穴は、原案だけでなくストーリーテラーとして出演も果たす。

濱は、物語の舞台となるラジオ局で働く、生放送番組『オビナマワイド』の構成作家・花岡役を演じる。このほか、『オビナマワイド』のスタッフ、ミキサーの畑野役を松尾諭、ディレクター・五十嵐役を今井隆文が演じる。そして番組MC役に藤森慎吾ヒャダイン小手伸也、アシスタント役に岡田結実山之内すず香音といったメンバーが集結する。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて、筧美和子がアイドルCHAMI役で出演した第2話「虹色のハンカチ」が配信中。第2話の放送後は、徐々に明らかとなる後味の悪い事実にネット上では、「怖くて泣きそう」「後味が悪い話」「予想外の結末」との声があがっていた。

<第3話「その口、ふさいでやるよ」あらすじ>
人気俳優ドS王子ことタクミ(佐伯)が、アカデミー賞の授賞式の前にゲストで登場。タクミがドS王子としてバズったのは、リスナーのマンモス(杏花)から提案のあったドSキャラがきっかけ。そんなマンモスがタクミにある相談をする。それは14年前にオカルト掲示板で交流していた知り合いからAirDropで送られてきた、真っ暗で不気味な山の森の写真と「凸したこと覚えている?」という文章。

これは偶然なのか、それとも何か伝えたかったのか? 解決の糸口を探すべく、14年前のオカルト系スレッドを見ていくと、マンモスの様子と、ドS王子の様子がどうもおかしい。

実はこれは14年越しの復讐で……。さらに、意外な黒幕も!?

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