岡部大“たくあん”&犬飼貴丈“ぶりあん”の友情に「泣けた」

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岡部大“たくあん”&犬飼貴丈“ぶりあん”の友情に「泣けた」

ハナコ岡部大が主演を務めるドラマ24『しろめし修行僧』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第9話が、6月3日に放送。米田たくあん(岡部)と親友僧侶・佐藤ぶりあん(犬飼貴丈)の友情にSNS上では「感動した」「泣けた」といった感想があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作の主人公は、ほぼニートのような生活を送っている寺の息子・米田たくあん(岡部)。それを見かねた、寺の住職である父・こしあん(松平健)は“托鉢”の全国行脚修行を命じる。修行に出たたくあんは、行く先々で“しろめしに合うおかず”と遭遇……。さらに、その土地で出会うマドンナとの恋模様や、同じく修行中の親友・佐藤ぶりあん(犬飼)との心あたたまる友情なども描かれる新しいグルメドラマだ。

道に迷ってしまい、やっとの思いで見つけた寺で、扉を開けた際に偶然ぶつかった女性・初音(駒井蓮)に「運命の人」と言われたたくあん。初音はお腹が減っているたくあんに白米といくらという豪華な食事をふるまい、そのお礼をしたいと言ったたくあんに「壁ドン」や「顎クイ」を要求する。

さすがにこれだけではお礼にならないとたくあんが言うと、初音は寺の裏に生えている大きな木の下に埋まっている手鏡を探してほしいとお願い。翌日からさっそく掘り起こして探し始めるのだが、なかなか見つからない……。実は手鏡は初音の嫁入り道具で、「もし見つかったらもらっていただけますか?」と初音に求婚されたたくあんは、「はい」と答える。

その頃、たくあんを探していた佐藤ぶりあん(犬飼)が、お風呂屋に行く道中のたくあんに偶然遭遇。食欲がないと言うわりに、やつれた様子のたくさんに疑問を持つ。たくあんの様子と、たくあんがいる寺についてこしあんに電話で報告すると、寺はとっくの昔に廃寺になっており、初音は100年以上も前に死んでいる人物だという事実が判明する。なんと、たくあんに与えていた食事はすべてまやかしだったのだ。

それを隠れて聞いていたにも関わらず、初音のもとに帰り、手鏡を探し続けるたくあん。ついに手鏡を見つけ出すが、たくあんが手鏡を受け取ってしまうと、初音と一緒にあの世へ行ってしまう。それを阻止するため、ぶりあんが必死に止めに入ると……。

たくあんを助けるため必死になるぶりあんに、SNS上では、「最高の友情」など、感動するという声のほか、泣きながら土下座したぶりあんの髪が乱れていたことから「色っぽすぎる」「美しい……」という感想も見られた。

次回、第10話は6月10日に放送。たくあんを見て急に泣き出したミレ(藤井美菜)の働く韓国料理店の買収の危機を救うため、奮闘する。

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