濱田岳“東堂”、30分にもわたる号泣独白シーンに「釘付けだった」

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濱田岳“東堂”、30分にもわたる号泣独白シーンに「釘付けだった」

二宮和也が主演を務める日曜劇場『マイファミリー』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第8話が、5月29日に放送。東堂樹生(濱田岳)の30分にもわたる独白シーンに、ネット上では「釘付けだった」との反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ゲーム会社の社長・鳴沢温人(二宮)は、妻・未知留(多部未華子)と小学生の娘・友果(大島美優)を持つ父親。一見幸せそうな鳴沢一家だが、娘を誘拐されるという人生最悪の事態に見舞われ、家族の絆が試されることになるノンストップファミリーエンターテインメント。友果は無事に戻ってきたものの、1年後に温人らはまたしても悲運に見舞われる。

東堂が、友果と三輪碧(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)を「俺が誘拐した」と告白し、温人、未知留、三輪は驚愕する。ただし、阿久津実咲(凛美)​​の誘拐はやっていないという。

​​東堂は、5年前に娘の“心春ちゃん”(野澤しおり​​)が誘拐され、妻・亜希(珠城りょう​​)が失踪したことまでは事実であるとしたうえで、誘拐犯の情報を得るため、妻の妹・鈴間亜矢(藤間爽子)を使って友果の誘拐を画策したこと、暴露本を発売した本当の理由まで語っていく。

暴露本発売後、本書を読んだ誘拐犯から連絡があり、心春をエサに優月を誘拐するよう指示があったと回顧。成功後、今度は心春を誘拐した真犯人が、実咲​​を誘拐したことを明かした。

真相をつまびらかにしていく中で、三輪は怒り心頭。5年も経っているため「(心春が)まだ生きているって本気で思ってんのか?」とぶつける。東堂は謝りつつも「信じるしかないんだよ。そうしないと、心春ちゃんが生まれてきてくれたことすらなくなっちゃうんだ」と涙を流して訴えた。

その後、誘拐犯と接触するチャンスが訪れる。しかし、温人は誘拐犯からの電話で「警察に通報しましたね。取引は中止します」と告げられ、一方的に電話を切られてしまう。

温人たちの行動を怪しんだ立脇香菜子(高橋メアリージュン)が鈴間が東堂の妻の妹であることを調べ上げ、阿久津に報告。阿久津が警察に通報したことで一転して、温人は追われる立場となってしまう。一方、東堂はひと足先に実咲の監禁現場に潜入したが、実咲の姿が見当たらない。急いで駆け付けた温人は、頭から血を流して倒れている実咲を発見。温人は、膝から崩れ落ち「なんでこうなるんだよ!」と叫んだ。

ネット上では、東堂が30分にわたって語った真相に「釘付けだった」「衝撃」との声が。また、温人たちに巻き起こった出来事に「辛すぎる」「なんでこうなるんだ」​​とのコメントがあった。

次回第9話は6月5日に放送。絶体絶命の温人に、香菜子の非情な決断が襲い掛かる。

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