竹財輝之助“透”の登場に波乱の予感「全て持って行かれた」

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竹財輝之助“透”の登場に波乱の予感「全て持って行かれた」

中村ゆり浅香航大がW主演を務める真夜中ドラマ『今夜はコの字で Season2』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜25:00~)の第8話が、5月28日に放送。Season1に出ていた竹財輝之助演じる田中恵子(中村)の恋人・小林透の登場に、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、原作の加藤ジャンプと作画の土山しげるによる同名コミックを原作としたグルメ&恋愛ドラマの続編。広告代理店勤務の吉岡としのり(浅香)と、大学の先輩でフードコーディネーターの恵子が、各地の“コの字酒場”を巡る様子が描かれる。

居酒屋マッチングアプリの制作から外れることになった吉岡は、後輩の山田大河(小園凌央)と池ハルカ(優希美青)にプロジェクトを託して、新しい案件を進めることに。その案件とは、以前手掛けたことのある地元食材を使った名物料理の開発を全国展開するというものだった。

クライアントからの指名もあり、企画の成立には恵子の協力が必要不可欠で、吉岡は多忙な恵子に案件を引き受けてもらうための提案書を作成する。そんな中、大阪出身の恵子が「今一番行きたいコの字酒場」だという大田区下丸子の串カツ屋「末広」を訪れた2人は、名物の串カツやどて焼きを堪能。かつて清澄白河の「だるま」で出会った月島(下條アトム)との再会もあり、楽しい時間を過ごす。

その帰り道、吉岡の提案書に目を通した恵子は、案件を受けるという。「本当にいいんですか?」と驚く吉岡に、恵子は「コの字酒場みたいに、自分も料理を通していろんな人の人生を彩る助けをしたい。人と人を結びつけたい」と伝える。

「今の私の気持ちに一番ぴったりくる仕事」だという恵子と、「僕も一緒に頑張りますんで!」と意気込む吉岡。全てが順調に回り始めたかに思えたが、恵子の前にイタリアから帰ってきた透が現れる。マンションの前で待っていた透は「やぁ、元気そうだね。久しぶり」と声をかけ、「ちょっと、話できないかな」と恵子を見つめるのだった。

吉岡と恵子の関係を揺るがしかねない透の登場に、ネット上では「彼氏戻ってきちゃった」「透さん出たぁ!」「透さん前回よりかっこよくなってる」「最後に全て持って行かれた」「来週は波乱の回か!?」などの声が上がっていた。

次回第9話は、6月4日に放送。吉岡は、角倉社長(堀部圭亮)を訪ねてきたカメラマンの透からコの字酒場に誘われる。

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