松本若菜“美保子”、土屋太鳳“佐都”のいじめがエスカレート!?「おかあさんっていいにおい…」

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土屋太鳳が主演を務め、松下洸平と共演する木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第6話が、5月26日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかりによる同名コミック。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった土屋演じる主人公・深山佐都が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、松下演じる夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。

先週放送された第5話では、佐都と健太の土下座シーンに反響が。ネット上では「号泣した」「涙腺崩壊」との声が。また、佐都に「幸せなら手を叩こう~♪」と歌いながら迫る美保子(松本若菜)についても「元気でる」「最高」とのコメントがあった。

​​なお、この松本のクセが強すぎる演技から発生したハッシュタグ「#松本劇場」は第6話でも健在。ドラマの公式サイトで公開されている予告動画では、美保子が佐都に向かって「おかあさんっていいにおい~♪」と童謡「おかあさん」の一節を歌うシーンが。ますますエスカレート(!?)する「#松本劇場」から目が離せない。

美保子(松本若菜)美保子、佐都(土屋太鳳)
美保子(松本若菜)美保子、佐都(土屋太鳳)

<第6話あらすじ>
深山佐都(土屋)と健太(松下)は、深山家当主の圭一(石橋凌)が強引に進めた有沙(馬場)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に圭一の妻・久美(木村多江)は深山家を変えて欲しいと望みを託す。ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は香川を気に入り、早々に婚約してしまう。

2人の結婚準備を圭一に託された長男の明人(尾上松也)と妻の美保子(松本)は婚約祝いの席を設けることにする。美保子は佐都と久美に婚約祝いをお茶会にしようと提案。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付ける。しかし、3人の話を聞いた圭一の母・八寿子(倍賞美津子)は佐都にお手前で客をもてなすよう厳命。佐都は美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

健太(松下洸平)、佐都(土屋太鳳)
健太(松下洸平)、佐都(土屋太鳳)

そんな時、佐都と健太は佐都の母・良恵(石野真子)に呼び出される。良恵が切り盛りする「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は会社の利益を考えて判断しろとたしなめる。健太がショッピングセンターより利益が上がる企画を考えると反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日で……。

なお現在「TVer」では、第1話から第5話までのダイジェスト動画が配信中。

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