佐藤浩市、三國連太郎さんに感謝「いつも撮影所に…」

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佐藤浩市、三國連太郎さんに感謝「いつも撮影所に…」
「日曜日の初耳学」を見る

佐藤浩市が、5月22日に放送された『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系、毎週日曜22:00~)に出演。林修が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する大人気企画「インタビュアー林修」に登場し、父・三國連太郎さん、息子・寛一郎への思いを語った。

佐藤は、19歳の時に「役者をやろうと思う」と早稲田駅の地下鉄のホームで三國さんに伝えたと回顧。その際、三國さんからは一言「あぁ、そう」と言われただけだったが、実際、寛一郎から「役者やる」と伝えられた時に返した言葉は三國さんと同じ「あぁ、そう」だったと明かす。

スタジオでは、中島健人(Sexy Zone)が寛一郎と親しいという話題に。中島は、もう5年以上の付き合いだと言い、「寛の知ってるバーで、夜中の3時とか4時、朝まで色々な話をしてますね」と紹介。寛一郎から父親の話題が出た際に、「お父さんとどういう関係なの?」と聞いたところ、「仲はいい」としながらも、「自分は父に甘えず自分の力で役者をやっていきたい。だから今は甘えるわけにいかない」と言っていたことが中島から明かされた。

また、佐藤が三國さんに感謝しているのは、いつも撮影所に連れて行ってくれたことだと言い、同じように寛一郎のことも小さい頃から撮影所に連れて行っていたと回想。「テレビや映画の中だけでなく、実際に何をしているのか現場を見てもらうことでこちらは安心するんですよね」と佐藤。映画作りの大変さや役者としての心構えを言葉ではなく現場で教えてもらったように、自分も息子にはそうしたのだと思うと語った。

SNS上では、中島と寛一郎の親交に「そのバーがどこにあるか知りたい」「絵になる2人」「仲良しエピソード聞けて嬉しい」「また共演してほしい」などの反響が上がった。

次回は5月29日に放送。「USJ業績をV字回復!現代最強のマーケター・森岡毅の熱血授業」が実施される。

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