King & Prince（平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太）のムチャブリバラエティ『King & Princeる。』（日本テレビ、毎週土曜13:30〜※関東ローカル）が5月21日に放送され、「テーブルマナー選手権」企画が開催。独自のマナーで乗り切ろうとした岸の行動に注目が集まった。
「一番品格があるのは誰だ!?テーブルマナー選手権」では、高級ホテルの洋食を美しく食べられるかを競った。最もNGマナーの少なかったメンバーが初代テーブルマナー王者となるのだが、トップバッターの高橋は「自然と身についてきたオーガニックマナーを見せたい」とニッコリ。会食に参加することが多いという平野は、「常に気をつけながらお食事をいただいております」と自信をのぞかせる。
後半チームの神宮寺は、「ドラマとか映画でマナー講座をたくさん学んできてるので、今日はストレートに帰りたいと思います」と自信たっぷりなだけあって、スマートなマナーを披露。対して、永瀬は「（自信は）ないです。縛られたくない人生」と語り、迷いながらもチャレンジした。
そして岸は「誰に勝ちたいとかじゃない。1番」と余裕しゃくしゃくだが、スタートからミスを連発。椅子の座り方や姿勢、食事の仕方などについてチェックが入る。さらに、今回のルールはマナー違反をすると座っている椅子がビリビリするという仕掛けが施されており、岸は「ア～～！」「どこがですか？」「アイテテテ」「ウソです」と絶叫のオンパレード。岸は合計33回のミスを指摘され最下位という結果に。一方、初代王者に輝いたのは……。
番組後半は、「道の駅3品クッキング」。その土地ならではの新鮮な野菜や特産品が手に入る道の駅から、ご当地食材3品を使って神宮寺、岸、高橋がオリジナルレシピを開発。スタジオの劇団ひとり、山崎弘也（アンタッチャブル）、永瀬、平野が実食して判定する。
最初はトースト。神宮寺は、たくあん・わさびマヨネース・ベーコンを使った神宮寺特製トーストを作る。高橋は、コンビーフ・卵・しらすを贅沢に使い自信満々。岸は、チーズ・ソース・ソフトクリームをパンにのせてトースターに入れてしまい、ソフトクリームが溶け出し大慌て！
スタジオで再現された特製トーストを試食した永瀬は、神宮寺特製トーストに好反応。「たくあんの食感が新しくて、楽しませてくれる」とコメントするが、平野は「たくあんが気持ち悪かったです。大好きなんですけど、ここにいる意味がわからない」と辛口コメント。ところが、劇団ひとりが「美味しい！」と満面の笑みで叫ぶと、神宮寺もガッツポーズで喜んだ。
このほか、炊き込みご飯作りにも挑戦。高橋がトマト・相州牛（ミスジ）・バーニャカウダを使ったイタリアン炊き込みご飯を提供すると、永瀬、平野は「うまい！」と絶賛。対して、お茶の葉・梅干し・にんにくを混ぜた岸特製のお茶漬け風にんにく炊き込みご飯には、そろって眉間にシワを寄せて……。
次回は6月4日に放送。「テーブルマナー選手権」和食編が行われる。
