清原和博「KKドラフト事件」の真相明かす「西武ってどこにあるの?」

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清原和博「KKドラフト事件」の真相明かす「西武ってどこにあるの?」
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球界の番長こと清原和博が、5月19日に放送された『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:00~)に出演。「ウソかホントか?清原伝説スペシャル」と題して、MCの名倉潤ネプチューン)、河本準一次長課長)、熊切あさ美が数ある清原伝説の真相を聞いていった。

清原といえば、PL学園硬式野球部時代から注目を集めてきた名スラッガー。学生時代は1年生でレギュラー、甲子園で2回の優勝を経験するなど驚異的な記録を残しており、元巨人(読売ジャイアンツ)のエース桑田真澄とのKKコンビは史上最強とも言われていた。

そんな大スターの伝説の1つは、「清原が桑田をボコろうとした!?」というもの。清原が西武ライオンズのドラフト1位、桑田が巨人のドラフト1位となった「KKドラフト事件」の真相を語った。

もともと巨人、阪神タイガース、中日ドラゴンズから指名がなければ、日本生命の社会人野球チームに入ろうとしていた清原。一方、桑田は大学進学を公表しており、入団予定はなかった。しかし、桑田はそれを翻し、1位指名された巨人に入団することが決まった。清原によると、桑田のこの行動に納得できないチームメイトたちが寮で暴動のようなことを起こしたといい、「みんなバットを持ってうろついていて」と回想。そこで清原が「やめてくれ」「俺もう西武行くから」となだめて“暴動”を収めたといい、伝説はウソだと判明。続けて清原は「それで西武ってどこにあるの?」とチームメイトに聞いたといい、笑いを誘った。

このほか、「西武と契約する際に白紙の小切手を渡された!?」についての真相や、二日酔いのまま試合に出場しホームランを打ったという清原ならではの豪快なエピソードが次々と明らかになった。

次回は5月26日に「ひろゆきに文句を言いたい素人SP」と題して放送される。

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