ジャニーズWEST桐山照史、暴走族の元総長のサプライズに涙

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ジャニーズWEST桐山照史、暴走族の元総長のサプライズに涙
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ジャニーズWEST(重岡大毅桐山照史中間淳太神山智洋藤井流星濱田崇裕小瀧望)の新番組『DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった』(TBS系、毎週火曜23:56〜)が、5月17日にスタート。桐山が、大粒の涙を流す場面があった。

同番組は、DEEPなお店の常連「イキスギさん」にジャニーズWESTがディレクターとして密着取材して、“幸せのヒント”を探るドキュメント。初回の担当ディレクターは桐山。「店長は3000人を率いた暴走族の元総長 接客はしない! 怒鳴られる店に年間250日通うイキスギさん」に密着した。イキスギさんは、夫と娘の3人暮らしの女性(48歳)。夫は店を出禁になっている。

桐山は、東京・四谷にあるその店「定食酒場食堂」に向かい、独特のオーラを放つマスターと対面。「昔のヤンチャな話、聞いたらダメですか? 3000人ぐらい束ねてたんですか?」と切り込んだ。「そういうときもありましたね」と口火を切ったマスターは、産まれた時から両親の顔を知らずに養護施設で育ち、お腹いっぱい食べられなかった体験から、安価でお腹も心も満たす同店の開店にいたったと説明。大学生以下は無料。コロナ禍では無料でおかずを持って帰らせていたことも聞くと、桐山は「男としても、人としてカッコいいですね」と感心した。

密着2日目には、女性が出禁だった夫をともなって来店。ところが、テレビカメラが入っていることを不服とした夫に、マスターがブチギレ。激しい口げんかに発展した。

桐山は女性宅も取材すると、娘も出禁で、家族3人中2人が出禁になっていた事実を聞かされた。さらに、女性が店に通い続けている衝撃的な理由も打ち明けられた。

自宅取材を終え、女性が娘をともなって食堂へ戻ると、まさかの光景が……。モニタリングしていた桐山は、「これは嬉しいな」と大粒の涙を流すと、ゲストのアンミカ、神山ももらい泣きした。

次回は5月24日に放送。熱川バナナワニ園に年パスで通う女性と昭和に取り残された男性が登場する。

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