上野樹里“杏花”、田中圭“晴太”への思い募らす「もう会えないのかな」

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上野樹里が主演を務める火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第5話が、5月17日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、上野演じるヨガインストラクターの主人公・沢田杏花が、松重豊演じる妻に先立たれた父・林太郎と共に、父娘2人で婚活にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第2の人生」へと向かう父の奮闘を描く、オリジナルラブストーリー。

先週放送された第4話では、起業セミナーの最終日、東村晴太(田中圭)から杏花は突然ハグされるが、その様子を不破颯(磯村勇斗)に見られてしまう……というストーリーが展開。自分からは決して行動を起こさなかった晴太の突然のハグに、SNS上では「とうとう晴太が動いた!」「やっと行動を……!」「興奮した」といった驚きの声が。また、それを見てしまった颯の視線が「せつない」「颯の立場になると辛い」といった感想も寄せられた。

<第5話あらすじ>
起業セミナー最後の日、沢田杏花(上野)への思いを抑えきれず突然ハグをした東村晴太(田中)。ちょうど帰宅した不破颯(磯村)は2人が抱き合うところを目撃してしまう。杏花と晴太は結局何事もなく別れたのが、杏花は「もう会えないのかな」と晴太への思いを募らせていく。

生前の陽子(八木亜希子)と林太郎(松重豊)
生前の陽子(八木亜希子)と林太郎(松重豊)

そんな中、杏花が働くヨガスタジオのオーナー、ヴァネッサ・夏子・ブラント(柚希礼音)から「TAMAGAWAサステナブルフェス」の仕切りを任された杏花は、亡くなった母・陽子(八木亜希子)の服をそのバザーで販売することに。「陽子もその方が喜ぶだろう」と、父・林太郎(松重豊)も妻の服を手放す決心をする。

訪れたフェス当日、お見合いが終わった林太郎はその足で会場へと向かう。しかしバザーに出す予定がなかった陽子のオレンジのスカーフが手違いでバザーに出品され、すでに買われてしまっていた。このストールには実は、陽子の大切な思い出が詰まっており、ショックを受ける林太郎。杏花や颯、会場に来ていた日向明里(井川遥)が必死になってスカーフを探す。

杏花(上野樹里)
杏花(上野樹里)

そしてそんな父の姿を見て、「会いたい人に会える今」のかけがえのなさに突き動かされた杏花はある場所へと向かう。

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