神宮寺勇太“城”、職業差別に直面…自身の認識を改める姿に「考えさせられる」

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神宮寺勇太“城”、職業差別に直面…自身の認識を改める姿に「考えさせられる」

King & Prince神宮寺勇太が主演を務める⽇本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」 第19弾『受付のジョー』(日本テレビほか、毎週月曜24:59~)の第3話が5月9日に放送。ネット上では、営業マンから受付に転身した城拓海(神宮寺)が直面した出来事に「奥が深い」と反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

城が深く考えずにプレゼンした「受付デジタル化計画」が採用され、受付嬢たちは3か月以内にリストラに追い込まれるはめに。突然現れた刺客・ジョーに受付嬢たちは猛反発! 彼女たちのことを理解するため、ジョーは自ら受付の仕事に飛び込む――その名も“受付のジョー”!?

城が受付で働き出して4日。受付嬢それぞれの個性が見えてきて彼なりに分析していく。自分よりも英会話が得意な家田仁子(田辺桃子)に「英語もできるし、仕事もテキパキしているし、どうして受付“なんか”やってるの?」と質問すると、彼女から職業差別だと指摘があった。城は「物事を主観で、表面しかみていない」と注意されてしまう。

ある日、先輩の西大輔(田村健太郎)がやってきた。営業部による無料広告相談会を開くそうで「城のシェアオフィス導入の宣伝にもなるから一緒にやろう」と声をかけてもらった。しかし、できあがったチラシは、受付嬢の写真を無断使用しているだけでなく「おいしいお茶と笑顔でお待ちしております」と文言が添えられていた。

これには受付嬢たちも激怒。城が知ったのは、すでにチラシを配ったあとだったため「相談会のお茶くみなんかする必要ないです。全部、僕がやりますから!」と謝罪した。当日は、会議室の予約・管理、受付、お茶くみ、片付けなど1人でこなしていく。

トラブルが起きるバタバタの中で、お茶の準備をしていると、西から「お茶なんか受付の子に頼めよ」と言われた。この日まで、彼女たちの完璧な仕事ぶりを目の当たりにしていた城は「受付の仕事はそういうことではありません。受付のみなさんは受付のプロなんです!」と注意した。

そんな彼の言葉を聞いた受付嬢が、会議室にやってきてフォローしてくれた。城は仁子に改めて“受付なんか”と言ったことを謝罪して……。

ネット上では、他人事ではない職業差別をテーマにした内容に「考えさせられる」「奥が深い」「涙がでる」​​とのコメントがあった。

次回は5月16日に放送。仁子が受付業務中に倒れてしまう。​​​​

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