二宮和也“温人”、誘拐犯の衝撃宣告に絶句…ファミリーの本当の意味に「鳥肌」

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二宮和也“温人”、誘拐犯の衝撃宣告に絶句…ファミリーの本当の意味に「鳥肌」

二宮和也が主演を務める日曜劇場『マイファミリー』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第5話が、5月8日に放送。ネット上では、衝撃のラストシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ゲーム会社の社長・鳴沢温人(二宮)は、妻・未知留(多部未華子)と小学生の娘・友果(大島美優)を持つ父親。一見幸せそうな温人だが、娘を誘拐されるという人生最悪の事態に見舞われ、家族の絆が試されることになるノンストップファミリーエンターテインメント。友果は無事に戻ってきたものの、1年後に温人らはまたしても悲運に見舞われる。

温人と未知留の友人で弁護士の三輪碧(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)が誘拐された。三輪、彼の元妻・沙月(蓮佛美沙子)、​​東堂幹生(濱田岳)とともに、誘拐犯と交渉する温人。5億円を持って犯人の指示する場所に行くが、突如、受け渡しは翌日に延期となってしまう。

温人が帰宅すると、何も知らない未知留が突然「(今日は)接待とか?」と聞いてきた。温人が「うん。あ、いや、うん。えっ、なんで?」と問うと、わずかに香水の匂いがしたという。温人が風呂に入っている間、未知留は温人の車のドライブレコーダーの履歴を調べる。そこには、助手席に沙月を乗せ、犯人に指示された場所に向かう温人の姿があった。

温人が風呂から上がると、東堂から電話が。何か変なことをしているんじゃないか、と未知留から連絡があったというのだ。物置でこっそり話していたものの、すぐに未知留に見つかった。彼女から「あのさ、私に何か言うことない?」と問われるも、とぼけてしのいだ。翌朝、未知留から「実家に帰る」とメッセージが届く。不倫だと勘違いされたようだ。

温人は犯人と再び交渉。5億円を持って指示された場所へ。優月の居場所を教えてもらい向かう中で、未知留から連絡があった。すべてをお見通しだった未知留は危険を覚悟で犯人が運転する車を追うが……。

その後、優月を無事保護し、平穏な生活が戻ったと思った矢先、犯人が再びコンタクトをとってきた。自宅にはなぜか1億円が届く。犯人曰く、営利誘拐を成功させた報酬だという。しかも「次も成功させましょう。新たな誘拐をしました。阿久津実咲(凛美)さんです​​」と衝撃的な言葉を放った。温人が「なんなんだよ。俺に恨みでもあるのか?」と問うと、犯人は「感謝しかありません。私たちは完全誘拐を実現するファミリーですから」と告げ……。

ネット上では、ラストの犯人とのやりとりには「とんでもない展開」「鳥肌立った」​​とのコメントが。また、緊迫感あふれるシーンの中で、不倫を疑われていると勘違いした温人に「可愛い」「笑った」の声が寄せられた。

次回第6話は5月15日に放送。温人の目の前に犯人が現れる。

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