大橋和也&迫田孝也“いちかぶコンビ”によるオーディオコメンタリーに注目

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山田涼介Hey!Say!JUMP)が主演を務める『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第4話が5月7日に放送、及び、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。さらに、一ノ瀬圭役の大橋和也なにわ男子)&鏑木悟役の迫田孝也の“いちかぶコンビ”によるオーディオコメンタリーが副音声として放送される。

本作は、山田演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根京子演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉が繰り広げる、不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメディ。

前回放送された第3話では、康介と和泉の顔が近づくドキドキシーンに「お似合いすぎる」「キュンキュンした」との声があがっていた。

第4話では、ついに康介が和泉への気持ちに気付き、“本当の恋”を知ることに。そんな絶対に見逃せないキュンムズな恋が動き出す第4話では、大橋&迫田の“いちかぶコンビ”によるオーディオコメンタリーが副音声として放送されるスペシャル企画を実施。

番組の公式SNSに、2人が海辺で台詞合わせをしている動画がアップされるやいなや、「いちかぶコンビ、可愛くて癒やしで、好き!」「ほんわかしてて可愛すぎる」と話題沸騰、さらに“いちかぶ劇場”としてネットニュースにまで取り上げられるなど、注目を集めているこの2人。今回、劇中でもコミカルなやりとりを繰り広げている息ピッタリの“いちかぶコンビ”はどんなトークを繰り広げるのか!? 収録後の大橋と迫田からコメントが到着。以下に紹介する。

<大橋和也 コメント>
僕は、今回初めて副音声の収録をしたんですけど、迫田さんと一緒だったので、めちゃくちゃしゃべりやすくて楽しかったです。副音声といいつつ、ほんまに迫田さんの家で2人で飲みながらしゃべってるみたいな感覚でした。だから、カメラとかを意識せずにしゃべれたのかなって思いますね。ほんまに楽しくて、なんならこれから最終話まで毎回副音声をやりたいくらいです!(笑)。

そういえば、僕らが台本を見ながら台詞合わせをしていたところが、SNSなどで“いちかぶ劇場”といわれて注目していただいたそうなんですよ。今後、ドラマでももっと2人がフィーチャーされるようなシーンが出てきたらいいなと思います。「台本はないけどアドリブでやって」って言われるかもですけど(笑)。

そしてそんな僕らの副音声が聞ける第4話はときめく回でもあり、この物語の軸というか、ある意味“恋の始まり”が描かれている回でもあります。そして、津田(健次郎)さんがおいしい回です(笑)。シリアスなシーンもあるんですが、リアルタイムでこの副音声を聞きながら、僕らと一緒に見てほしいです。……いや、違うな。まずは副音声ありバージョンを見ていただいて、その後に本編だけをじっくりと! 二度楽しんでいただけたらと思います。

<迫田孝也 コメント>
以前、副音声をした時は超シリアスな設定だったんです。その時とは真逆で、今回はこの役柄の関係性に加えて、僕と大橋くんの関係性もあり、もうちょっとしゃべりたかったくらい楽しかったです。大橋くんは最終話までずっと副音声を続けたいと言っていましたが……欲張りますね(笑)。でも、弥生ビールを飲みながら、ゲストに山田(涼介)くんや津田さんを呼んでしゃべるとかはアリかもしれないですね。

“いちかぶ劇場”って、あの外で台詞合わせしたやつ? あれがネットニュースになったの!? うれしいですねぇ。なんなら、どんどん新作を作っていくべきですよね(笑)。もし本編でももっと僕と大橋くんをフィーチャーしていただくシーンができたら頑張りますよ! なんせ“いちかぶ劇場”ですから!(笑)。

第4話はこのドラマの中で恋がメインになってくる回です。キュンキュンする場面がたくさんあるので、ぜひときめいてほしいですね。そして“いちかぶコンビ”のほんわかシーンもお楽しみください。

<第4話あらすじ>
弥生ビールの社内診療所で診察を受けている営業マン・丸谷康介(山田)。食欲がなく、ため息ばかり出る、そして胸が締め付けられるように痛いという康介に下された診断は……恋! 

とはいえ、それなりに恋愛をしてきたという自負のある康介は、その診断結果がふに落ちない。しかし、これまでにも、そしてついこの間フラれたばかりで、いまだにちょっぴり未練のある元カノ・森保莉子(鞘師里保)と付き合っていた時にもこんな症状は出なかったことに気付き、康介は「今までのは本当の恋じゃなかったのか!?」と、がく然。その一方で、いつもと様子の違う康介を心配した真田和泉(芳根)に声を掛けられると、胸が痛い!

まさか自分の笑顔を完全スルーするようなロボット女に恋をしているはずがないと思い込もうとする康介だが、そこに未来からやってきた30年後の自分だというおっさん(古田新太)が現れ、「真田和泉に恋してんだろ」と鋭い指摘をされてしまう。「しばらく恋なんてしてねぇなぁ」とつぶやきながら去って行くおっさんの背中を見送りながら、康介は“本当の恋をすれば、あのおっさんのようにならない未来がやって来るのかも!”と、少し前向きな気持ちになる。

そんな中、商品開発部のチーフ・須藤周平(津田健次郎)らも参加する会議が行われることになる。会議前、須藤に声を掛けられた和泉の柔らかい表情を目の当たりにした康介は、和泉は須藤のような男性がタイプなのかもしれないと考え始める。かたや頼りがいのある落ち着いた大人、一方の自分は幼く見られがちな可愛いタイプと、まさに真逆。自分に勝ち目はないのかも、と会議中も上の空。

さらにその後、参加した飲み会で恋バナが始まり、後輩の一ノ瀬圭(大橋)から「受け身はダメ! 好きな人には自分からいかないと!」と、痛いところをつかれた康介は……?

翌朝、出社した康介は社内の雰囲気がおかしいことに気付く。先輩の鏑木悟(迫田)によると、和泉に関するよからぬウワサが広まっているという。すると、同僚たちが遠巻きに見ている中、和泉が席を立つ。

30歳目前、ついに本当の恋を知った……かもしれない康介は、和泉のピンチを救うことができるのか?

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