土屋太鳳“佐都”、母親が倒れても帰宅を許されず…

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土屋太鳳が主演を務め、松下洸平と共演する木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第2話が、4月28日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかりによる同名コミック。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった土屋演じる主人公・深山佐都が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、松下演じる夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。

先週放送された第1話では、健太と結婚した佐都にさっそく深山家の洗礼が襲い掛かる。そんな深山家の個性的な面々に、ネット上では「めちゃくちゃおもしろい」「ツッコミどころ満載」「クセが強い」などのコメントがあった。

<第2話あらすじ>
深山佐都(土屋)は、義姉の美保子(松本若菜)によってサウナ室に閉じ込められるが自力で脱出。美保子のもとへ戻り、入院した母・篠原良恵(石野真子)を見舞いたいと頼むと、美保子は義祖母の八寿子(倍賞美津子)に断りを入れるようにと促す。しかし、八寿子は佐都の申し出を許さず、深山家の跡取りである健太(松下)と結婚した以上、深山家の発展に人生の全てを捧げるのは当たり前だと𠮟責する。

美保子(松本若菜)
美保子(松本若菜)

その後、帰宅して事情を知った健太は、すぐに良恵のところへ行くよう佐都に告げる。深山家の理不尽さを訴える健太は、八寿子らに対し、自分の家と佐都の実家の両方を夫婦2人で守っていくと宣言する。

健太に従い屋敷を出ようとした佐都は、深山家へ来訪した葛西綾(小沢真珠)と玄関でぶつかってしまう。するとそこに深山家当主の圭一(石橋凌)の妻・久美(木村多江)が来て、綾を丁寧に出迎える。綾は八寿子への贈り物と、圭一の忘れ物だという小袋を久美へ差し出す。この時、佐都は久美と綾の関係性、深山家の奥深い闇にまだ気づいていなかった。

佐都(土屋太鳳)
佐都(土屋太鳳)

病院で良恵の無事を確認した佐都は、翌朝、深山家に戻る。しかし、思いもよらない事態が佐都を待ち受けていた。

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