4月25日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系、毎週月曜21:00〜)に、川栄李奈が出演。『連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ』(NHK総合)のヒロインとなるまでの半生を、ドラマ形式で生実演した。
朝ドラオーディション6度目の挑戦で、ついにヒロインの座を掴んだ川栄。上田晋也(くりぃむしちゅー)は、「4回、5回落ちると、『私、縁がないのかな朝ドラは』とかちょっと諦めそうじゃん」と根気強さに驚くが、川栄は「逆に朝ドラサイドにも情が生まれないかなと」と、オーディションに挑んできた心情を明かした。
川栄は『カムカムエヴリバディ』で、英語通訳をするキャリアウーマン・大月ひなた役を熱演。上田が英語がかなり多い役柄だと最初から知っていたのか尋ねると、川栄は「(英語は)出てきても最終話の最後ですと言われてたんです」と告白。しかし実際には、最終週の2週前あたりから英語が続出し、「日本語をしゃべっている方が少ないくらい台本が英語だらけだった」と、泣きながら台本を覚えたことを回顧した。
トップアイドルだった川栄がアイドルを辞め、朝ドラヒロインを掴むまでの半生をまとめた年表では、積極的にオーディションに挑戦するきっかけとなった人物“すみちゃん”を紹介。その出会いとなる小学生時代のエピソードを、川栄としゃべくりメンバー、“名バイプレイヤー”の津田寛治が生ドラマで再現した。
次回は5月2日に放送される。