山田涼介“康介”、​城風ホテル前で芳根京子“和泉”の足に…

公開:
山田涼介“康介”、​城風ホテル前で芳根京子“和泉”の足に…

Hey!Say!JUMP山田涼介が主演を務める『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第2話が、4月23日に放送。ネット上では、まるで王子様にみえる山田のシーンに大きな反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、山田演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”と、芳根京子演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”が繰り広げる、不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメディ。

異動してきたばかりの一ノ瀬圭(なにわ男子大橋和也)に担当をとられた形となった丸谷康介(山田)。そこで部長の山室つかさ(西田尚美)から「せいかつドラッグ」の新担当になるよう命じられた。

真田和泉(芳根)と向かった先は何もない山奥。社長(きたろう)​​から「可愛い営業さん」と褒められた康介は、“ここでは、まだ俺の可愛いバイアスが通じるようだ”と安堵する。昔は自身も“可愛い”と言われていたという社長が、アルバムを引っ張り出してきた。確かに可愛いらしい顔をしていたが、あまりの忙しさにわずか1年で老けこんでいた。

その後、廃棄する段ボールの片付けを手伝うことに。ひと段落終えて東京に帰ろうとするも、車のバッテリーが上がって車が動かない。社内には社長はもちろん従業員もおらず、近所には民家もなかった。しかも、駅までは歩いて3時間もかかるという。先輩社員・鏑木悟(迫田孝也)に​​ロードサービスの手配をお願いするも、おせっかいでこちらに向かってきているらしかった。

康介と和泉のスマホの電池が切れたこともあって、駅前の宿泊施設を目指して徒歩で下山することに。康介は、忙しさでやつれた社長が頭をよぎり、“ベッドで眠ること”を目指す!

そんな中、和泉が靴擦れになってしまった。目の前には外装がお城のラブホテルがある。和泉は“ベッドで眠りたい”という康介の願いを叶えるべく、入るのは問題ないと言うが、やはり上司と部下の関係でラブホはまずい……。そこで康介は、ホテルの従業員に事情を話してスリッパを貰ってきた。

実は、ロードサービスを待っている間、彼女が電話で男性らしき相手からの誘いを断っていたのを聞いてしまった康介。「もしそういう人がいるんだとしたら、こういうところには入んないほうがいいと思うよ」と優しく語りかけ、彼女の靴をスリッパに履き替えさせた。

ネット上では、康介が、お城のようなホテル前でひざまずき、スリッパの履き替えを手伝う様子に、有名童話を思い出した人も多く「リアルシンデレラ」「ガラスの靴に見える」「王子様みたい」​​とのコメントがあった。

次回は4月30日に放送。和泉が、商品開発部のチーフ・須藤周平(津田健次郎)​​の前で、見たことのない柔らかい表情に。康介は複雑な気持ちになる。

PICK UP