綾瀬はるか“麗子”、イケメンホスト・黒丑から弁護の依頼

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綾瀬はるかが主演を務める月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第3話が4月25日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、宝島社主催の2021年・第19回「『このミステリーがすごい!』大賞」で、大賞を受賞した新川帆立による同名小説。敏腕弁護士の剣持麗子(綾瀬)と篠田敬太郎(大泉洋)がバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルドラマ。

先週放送された第2話では、森川英治(生田斗真)を殺した犯人が明らかに。また、栄治の遺言の意味に、ネット上では「斬新」との反応があった。

<第3話あらすじ>
「くらしの法律事務所」を村山権太弁護士(笹野高史)から引き継ぐことになった剣持麗子(綾瀬)は、篠田敬太郎(大泉)を住み込みで働かせることに。そんなある日“武田信玄”を名乗る男から弁護依頼の電話が入る。指定の場所へ向かった麗子を待ち受けていたのは、殺人現場の地べたに座り込んだまま周囲に睨みを利かせているイケメンホスト・黒丑益也(望月歩)だった! どうやらホストクラブでは“武田信玄”という源氏名で働いているらしい。

黒丑益也(望月歩)
黒丑益也(望月歩)

死体の身元は進藤不動産社長の進藤昌夫。第一発見者は黒丑で、死体を発見するなり速攻で警察に通報したという。3か月前、黒丑は進藤から立ち退きの話を持ちかけられていた。そのときは穏便な雰囲気だったが、数週間前、再び訪ねてきた進藤はまるで人が変わったように「1か月以内に出て行け」と強引に迫ってきたという。そのことに黒丑は憤慨しながらも、改めて交渉しようと進藤のオフィスを訪ねたところ、そこにはすでに絶命した進藤の姿があったという。

篠田敬太郎(大泉洋)、剣持麗子(綾瀬はるか)
篠田敬太郎(大泉洋)、剣持麗子(綾瀬はるか)

「自分は関与していない」と全否定する黒丑だが、殺す動機は十分だとして、黒丑は警察に任意同行を求められる。麗子はそんな黒丑の弁護に当たるが、彼の供述につじつまが合わない点が次々浮上する。

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