“あざかわ男子”山田涼介VS“オトナの男”津田健次郎…恋のバトルがぼっ発!?

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山田涼介Hey!Say!JUMP)が主演を務める『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)が4月23日スタート。また、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。第2話からは、人気声優・津田健次郎が登場する。

本作は、山田演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉が繰り広げる、不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメディ。

第1話の放送が終わるやいなや、SNS上にはこれから始まる康介&和泉の出会いにときめく声や、康介に付きまとう謎のおっさん(古田新太)の正体に驚きを隠せない声が続出。Twitter上では、“俺かわ”“俺の可愛いはもうすぐ消費期限”の番組タイトルをはじめ、“山田くん”“丸谷くん”“一ノ瀬くん”といった関連ワードまでも、続々とトレンドランキング入りを果たすなど、大いに盛り上がった。

そんな中、実はほかにも視聴者がザワついた“ある人物”の存在が……。それは、ドラマの終盤で和泉に掛かってきた電話の須藤周平なる人物の声。低音ボイスが流れた瞬間、「電話のイケボ、津田健次郎さん?」「この声は間違いない!」「めっちゃいい声、津田さん?」「電話の声、津田様だよね?」「芳根ちゃんツダケンと電話してた?」など、予想合戦が繰り広げられ、SNS上で話題に! 津田は、第1話では声だけの出演だったが、第2話からは本格的に登場する。

津田は、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』『呪術廻戦』『極主夫道』など数々のアニメ作品で主要キャストを担当、絶大な人気を誇る声優。その一方で、数々の舞台やドラマ、映画などでも活躍し、昨年出演したドラマ『最愛』では、刑事役で見せた渋みのある演技で大ブレイクを果たした。そんな津田が本作で演じるのは、弥生ビールの商品開発部チーフ・須藤周平。商品開発部から営業部に異動した和泉のことをいまだに気に掛ける心優しき元上司を大人の魅力たっぷりに演じる。しかも須藤は、無口・無表情・不愛想な“ロボット女”の和泉が、唯一気を許している存在のようで、今後は康介の恋のライバルになっていきそうな予感も……!?

<津田健次郎 コメント>
昨年末、山田涼介さんにラジオに呼んでいただいたことがあって、「本当にステキな方だな」と思っていたんです。まさかこんなに早くお仕事でご一緒できる日が来るとは思っていなかったので、何より山田さんとご一緒できることがすごくうれしいです。それと今回は、短い尺のライトなラブコメということで、それもすごく楽しそうだなぁと、オファーをいただけてめちゃくちゃうれしかったです。

声優としていろいろな役をやってきましたが、動きや表情が付くドラマには声だけで演じるのとはまた違った楽しさがありますね。コメディ自体は舞台やアニメでたくさんやっていて、すごく好きなんです。とはいえ今回僕が演じる役は、バタバタしたり、笑いを取りにいく感じのキャラクターではないんですよ。ちょっと笑いを取りにもいきたかった気もしますが……(笑)。

山田さんは初めてお会いした時からずっとキラキラで、本当に可愛いですよね(笑)。山田さんの“可愛い”に消費期限はないと思います。そして今後、そんな山田さんの恋敵になりそうな気配もあって……光栄です。津田健次郎、ドラマでは初挑戦のラブコメで山田さんの恋敵として頑張ります!(笑)。

<第2話あらすじ>
“未来からやってきた30年後の自分”を名乗るおっさん(古田)と出会った弥生ビールの営業マン・丸谷康介(山田)。自分とは似ても似つかないおっさんが30年後の自分の姿とはにわかに信じられない康介だが、まったく同じ場所に同じ形のヤケドの跡があったことを思い出し、イヤな予感にガクブル……。さらに康介は、そのおっさんが発した「可愛い人生もここまで。この可愛いももうすぐ終わっちゃう」という予言めいた言葉どおり、取引先から異動してきたばかりの若手社員・一ノ瀬圭(大橋和也)に担当を替えてほしいと言われたり、恋人・森保莉子(鞘師里保)にフラれるなど、次から次へと不穏な事態に見舞われる。

翌日、すべての歯車が狂い始めたことに激しく動揺、モヤモヤしたまま出社した康介は、部長・山室つかさ(西田尚美)から新たに「せいかつドラッグ」という取引先を担当するよう指示される。コンビを組む真田和泉(芳根)と、せいかつドラッグの本社に向かった康介だが、山の中にポツンと佇む倉庫のような建物を前にぼう然としてしまう。しかし、あいさつをした社長(きたろう)から、「可愛い」とベタぼめされ、少し自信を取り戻す。まだ自分の“可愛いバイアス”が失われていないことにホッとする康介だが……!?

その後、廃棄ダンボールの整理を手伝うことになり、康介は和泉にいろいろと話しかけるのだが、無口で無表情、無愛想と三拍子揃った彼女とは会話が成立するわけもなく、黙々と作業を続けることに。ようやく作業を終え、東京に戻ろうと車に乗り込んだ2人だが、バッテリーが上がってしまいエンジンがかからない。康介は先輩社員・鏑木悟(迫田孝也)に電話し、ロードサービスの手配を依頼するのだが、待てど暮らせど助けが来ない。業を煮やして再度連絡すると、なんと鏑木はロードサービスに連絡せず、一ノ瀬とともに自ら康介らのもとに向かっているところで……?

大渋滞に巻き込まれた鏑木らは何時に着くかわからない、最寄り駅まで徒歩3時間、しかも東京行きの終電は、もうない。2人きりの山中で、さりげなく和泉を気遣う康介。そしてそんな康介の優しさに和泉は……?