広瀬アリス“一華”、財産目当ての兄妹から命を狙われ…

公開:

滝藤賢一広瀬アリスがW主演を務める『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第2話が、4月21日に放送される。

滝藤が演じるのは、犯罪防御率100%の史上最速の早すぎる探偵・千曲川光。広瀬は、再び巨額の遺産を継ぐことになる十川一華を演じる。さらに、スーパー家政婦・橋田政子(水野美紀)が加わり、3人のテンポのある掛け合いは前作以上で、一瞬たりとも目が離せない、痛快コメディ・ミステリーとなっている。

前回第1話は、千曲川光(滝藤)の前に、仕事の依頼をしたいという女性・美津山秋菜(宮崎美子)が現れる。美津山財閥の会長である秋菜は、先日、乗っていた車のブレーキが何者かによって細工されていたことが原因で交通事故に遭い、危うく命を落とすところだったと語る。その裏には、美津山家の遺産相続問題が絡んでいて……というストーリーが展開された。

<第2話あらすじ>
美津山財閥の財産を受け取ることになった十川一華(広瀬)。彼女は、財産目当ての美津山家の兄妹達から命を狙われ、千曲川光(滝藤)が再びボディガードを務めることに。一華は、またしても千曲川に付きまとわれるのかと橋田政子(水野)に不満をぶつける。橋田は、そんな一華を涼しい顔でたしなめる。千曲川は、朝から晩まで一華の周辺に出没する。予測不能な千曲川の行動に、一華は振り回されるばかり。

一華は、同僚の大谷和馬(塩野瑛久)、中村真央(新條由芽)とともに美津山宗介(萩原利久)が営むバーに飲みに行く。帰り際、大谷が一華に、タクシーで一緒に帰らないかと声をかける。恋をしたい一華にとって、大谷は気になる存在。真央は気を利かせ、一華が大谷と2人きりになるチャンスを作ろうとする。一華は、大谷の誘いを受けようとするが……。

その頃、美津山明日香(ソニン)と美津山純三郎(永野宗典)は、一華が勤める研究所に潜入。2人は、一華殺害計画を企んでいた。

翌朝、一華は研究所に出勤する途中、常に付きまとっているはずの千曲川の姿が見えないことに気付く。これまでの経験上、千曲川がいない時は何者かが自分の命を狙っていると察する一華。彼女は千曲川を捜すが、どこにも見当たらない。

一華が食堂に来ると、大谷と真央もいた。一華は2人に、千曲川を見なかったかと尋ねる。大谷と真央も、千曲川を見かけていなかった。不安でたまらなくなった一華は、橋田に電話をかけて泣きつく。橋田は、いつも通りにしていればいいと言うだけで、取り合おうとしない。

一華がカツ丼を食べようとしたその時、火災報知器が鳴り響く。あわてて食堂から駆け出した一華の前に、純三郎が現れ――!?

PICK UP