横田真悠“リナ”、パパ活で孤独を紛らわせる役どころに​​「切ない」

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横田真悠“リナ”、パパ活で孤独を紛らわせる役どころに​​「切ない」

吉川愛横田真悠齊藤なぎさ=LOVE)、箭内夢菜宇垣美里らが出演するドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS、毎週火曜24:59~/TBS、毎週火曜25:28~)の第2話が、4月19日に放送。ネット上では、横田が演じた孤独を抱えるリナの胸中に感情移入する人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2019年5月より連載中のマンガアプリ「サイコミ」で、ランキング1位をキープし続ける、をのひなおによる同名マンガが原作。様々な思いを持つ5人の女性たちがレンタル彼女編、パパ活編、整形編、ホスト編の各章で主人公となり物語が進む。

彼氏が既婚者だと知り、自暴自棄になったリナは、ナンパしてきた男2人組についていき、ラブホテルで関係を持った。行為が終わると男たちは出ていき、リナは“ただ愛されたいだけなのに、どうしてこんなにむなしいんだろう。誰でもいいから、誰か私を肯定して”と思うのだった。

ベッドで寂しさに包まれていると、以前、パパ活をしていた相手・飯田(神尾佑)​​からメッセージが届いた。すぐに電話をして会いにいくことに。しばらく休んでいたが、再びパパ活を再開させることにした。

羽振りのいいリナの様子から、白石雪(吉川)は、すぐに彼女がパパ活を再開したことに気づく。「もうやめたんじゃなかったの?」と問うと、体を求められるわけではなく、食事をするだけでお金をもらえるとリナ。いい人だから飯田に会ってみてほしいと頼まれた。3人で食事へ行くと、誕生日間近のリナをサプライズで喜ばせたいと、飯田と連絡先を交換することに。後日、彼から一緒に買い物についてきてほしいと言われた。

そんな中、リナは以前ナンパしてきた雄大(井上想良)と大学の合同飲み会で再会。彼の誘いで会を抜け出した。雄大曰く、自分は大勢の飲み会が苦手で、一度は断ったという。彼の本音を聞いたリナは「(自分は)嫌われたくなくて行っちゃう。周りにいくら人がいたって孤独なものは孤独なのにね」とポツリ。その後、彼の提案で、ホテルに行かず、イルミネーションを見て終電前に帰るというデートをした。まるで“初デート”のような感覚で楽しかったリナだったが……。

ネット上では、リアルさすら感じる展開やリナの気持ちに「泣けた」「切ない」とのコメントがあった。

次回は4月26日に放送。雪は、飯田から関係を持つよう誘われる。

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