望月歩、人生初のホスト役で銀髪に!『元彼の遺言状』出演

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望月歩が、4月25日(月)に放送される『元彼の遺言状』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第3話に出演する。演じるのは黒丑益也(くろうし・ますや)という殺人容疑をかけられたワケありホスト。望月にとって初となるホスト役で、役作りのため銀髪に染め上げ、胸元を大きく広げた柄ものシャツにダークスーツ、さらにはピアス、金のネックレス、指輪を身につけたビジュアルが公開された。

原作は、宝島社主催の2021年・第19回「『このミステリーがすごい!』大賞」で、大賞を受賞した新川帆立による同名小説。元彼の森川栄治(生田斗真)が残した「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」という奇妙な遺言を受けた敏腕弁護士の剣持麗子(綾瀬)が、依頼人と共謀して分け前を狙う破格の遺産相続ミステリー。麗子に遺産山分けの提案を持ちかける謎の依頼人・篠田敬太郎を大泉洋が演じる。

4月11日に初回放送を迎えるなり、先の読めないミステリアスな展開が話題を呼びSNS上は大盛り上がりに。栄治の死を巡っては“犯人考察”の投稿が相次ぎ、早くも話題沸騰中。栄治はなぜ死んだのか? そして、遺言に隠された真のメッセージとは!? 全ての真相は18日(月)放送の第2話で明らかになる。

黒丑益也(望月歩)
黒丑益也(望月歩)

この事件の後には、ドラマオリジナルエピソードを含む新たな謎解きが控えており、チグハグだった麗子と篠田が次第に名コンビ化していく様子にも注目だ。第3話のエピソードは、ある日、麗子のもとへ“武田信玄”を名乗る男から弁護依頼の電話が入るところから始まる。指定の場所へ向かった麗子を待ち受けていたのは、殺人現場の地べたに座り込んだまま周囲に睨みを利かせているホスト・黒丑だった。どうやらホストクラブでは“武田信玄”という源氏名で働いているらしい。死体の身元は進藤不動産社長の進藤昌夫。第一発見者は黒丑で、死体を発見するなり速攻で警察に通報したという。3か月前、黒丑は進藤から立ち退きの話を持ちかけられていた。そのときは穏便な雰囲気だったが、数週間前、再び訪ねてきた進藤はまるで人が変わったように、「1か月以内に出て行け」と強引に迫ってきたという。後日、黒丑は交渉するために進藤のオフィスを訪ねたところ、今回の殺人現場に遭遇したと言うのだが……。

黒丑は、新川の新刊「剣持麗子のワンナイト推理」(宝島社)に登場するキャラクター。小説から飛び出した黒丑が、ドラマでどんな役割を果たしていくのか注目だ。また、第3話以降は、「剣持麗子のワンナイト推理」の事件やドラマオリジナル事件が1話完結で描かれていく。

綾瀬はるかさんはとても好きな俳優なので緊張しています

<望月歩 コメント>
――台本を読んだ感想を教えてください。

ミステリーだけど一人ひとりの人間らしさが出ている所がとても面白いと思いました。登場人物のキャラが濃いので、その皆さんと現場でお会いするのがとても楽しみになりました。

――役作りについて教えてください。

人生初のホスト役なので楽しみです! 普段あまり髪の毛を染めることはないので、銀髪にしてみてすごく新鮮に感じています。あと、黒丑はお酒がすごく強いという設定なので(笑)、お酒を飲んだ翌日の体が重い感覚、だるさみたいなものを役作りで体感してみました。

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか。

綾瀬はるかさんのことは以前から作品を拝見していて、とても好きな俳優の方ですので、正直すごく緊張しています……。でも、“絶対にいい作品ができる!”と感じる熱い現場なので、黒丑役として一生懸命汗をかきたいと思います!

――視聴者の方へのメッセージをお願いします。

ミステリーの中でも、とても親しみやすい作風だと思います。一人ひとりの人間らしさを味わって頂ければうれしいです。僕自身、作品のポップな部分を壊さないよう黒丑というキャラクターを演じていきたいと思います。

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