奥野壮“仁科”&藤岡真威人​​“葵”ら男子高校生のわちゃわちゃ感に「可愛い」

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奥野壮“仁科”&藤岡真威人​​“葵”ら男子高校生のわちゃわちゃ感に「可愛い」

奥野壮が主演を務める学園ラブコメディドラマ『恋に無駄口』 (テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の第1話が、4月16日に放送。ネット上では、男子高校生の青春ストーリーに「楽しそう」との反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は大ヒット作の「覆面系ノイズ」で知られ、少女マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の福山リョウコによる同名コミック。メイン監督を務めるのは、ヨーロッパ企画の映像監督・山口淳太。脚本は橋本夏、ヨーロッパ企画の大歳倫弘兵藤るりなど個性あふれる面々が担当する。

私立桐乃学園に通う高校2年生の仁科(奥野)、葵(藤岡真威人)、シロ(小西詠斗)、マヤ(水沢林太郎)は、女子校から共学化した初年度に入学した数少ない男子生徒たち。

彼らは、現代に溢れるさまざまな無形文化を実践・検証・記録し、後世に残す「無形文化遺産代行保存部」(=通称・ムダ部)なる部活動を立ち上げた。しかし、実際に彼らがやっていることといえば「人は夕陽に向かってどこまで走れるか」「一番喧嘩が強そうなひらがな選手権」などだった。

ある日、葵発案で「食パンをくわえて誰かにぶつかれば恋は生まれるのか」を検証することに。大盛り上がりとなるメンバーをよそに、少女漫画好きの仁科は全否定。準備は手伝ったものの「恋愛が絡む部分はやんない。時間の無駄だろ。恋なんか」「恋なんかより、みんなで無駄口叩いている方が建設的」などとこぼし、部員と仲違いしてしまう。

葵だけは、仁科が恋に臆病になった理由を知っていた。初恋が実り、中学時代に彼女がいた仁科。食べ切れもしないのに、たくさんスイーツを注文した彼女に注意した際、「お母さんなの?」とフラれ、初デート10分で恋が終わってしまった……。どれだけ頑張っても終わる時は一瞬。また同じ経験をするのが怖いのではないか、と推察した。

その後、思い直した仁科はメンバーに謝罪。大好きな少女漫画の最新刊の台詞に「失恋の傷を癒すのは新しい恋」と書かれており、前を向くと決めたのだ。

改めて4人で検証することに。パンをくわえて走り出す仁科。そこで、依麻(AKB48小栗有以)とぶつかって押し倒してしまい、彼女の顔面に食パンが……。

ネット上では、男子のわちゃわちゃ感に「可愛い」「楽しそう」の声。依麻の食パン顔面キャッチには「可愛すぎる」「キュンキュン」​​のコメントがあった。

次回は4月23日に放送。依麻が描いた漫画に才能を感じた仁科は、彼女に興味を持ち始める。

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