賀来賢人​​“三輪”、仲違いした二宮和也“温人”に協力!「痛快」の声

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二宮和也が主演を務める日曜劇場『マイファミリー』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第2話が15分拡大SPで、4月17日に放送。ネット上では、目まぐるしく状況が変わるストーリーに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ゲーム会社の社長・鳴沢温人(二宮)は、妻・未知留(多部未華子)と小学生の娘を持つ父親。一見幸せそうな温人だが、娘を誘拐されるという人生最悪の事態に見舞われ、家族の絆が試されることになるノンストップファミリーエンターテインメント。

犯人から警察を完全排除するよう求められた温人と未知瑠。インターネットのライブニュース番組を使って、自分たちの力だけで交渉を進めると訴えたものの、捜査一課の葛城圭史(玉木宏)らは、警察のメンツもあって諦めるわけにはいかなかった。

指定したタイムリミットまでに警察を排除しなければ、娘が殺されてしまう。温人は冷静に考えた末だと説得し、警察に出て行ってもらうことにした。

その後、大学時代の友人で元警察官の東堂幹生(濱田岳)を呼び、警察の出方をうかがうことに。東堂曰く、葛城たちは撤退するそぶりを見せながらも、近所の家から鳴沢家を監視。身代金の受け渡しがあれば、犯人を確保するよう準備を進めているという。

それでは状況が一緒だ。温人たちは弁護士のもとへと出向き、警察を鳴沢家に近づけられないよう依頼するが、断られてしまった。そこで、同じく大学時代の友人で弁護士の三輪碧(賀来賢人)を頼ることに。しかし、彼と温人は未知瑠のことで仲違い状態。三輪から警察に力を貸してもらったほうがいいと言われた温人は、苛立ちその場を出て行ってしまう。

そんな三輪のもとへ葛城がやってきた。彼は、警察に協力するよう未知瑠を説得してほしいと懇願。三輪は首を縦にふる。三輪に呼び出された未知瑠は、彼の説得で女性警察官を友人だと家に招くことに。警察は、潜入する女性のブローチに隠しカメラを取り付けて、犯人との交渉内容を把握しようとしていた。

警察排除のタイムリミット寸前。犯人から「警察は完全に排除できましたね」と言われるが、温人は「いや、いま終わらせるところだ……いくら警察だからって、盗聴・盗撮は違法行為ですよ。出て行ってもらえますか。女性警察官の方。葛城さん、外に出るよう命じてください」と隠しカメラに向かって訴えた。

同じころ、東堂がライブニュース番組で生配信をしながら、警察が監視している家に潜入。警察が捜査から手を引いていないと全世界に伝えた。さらに「誘拐捜査においては、必ず警察に通報しなければならない義務はない」と現れたのはなんと三輪。家主の退去要請書を手に、警察たちに出ていくよう忠告した。なぜ三輪は協力することになったのか。それは……。

ネット上では、警察を出し抜く温人たちに「目が離せない展開」「圧巻すぎた」「痛快だった」​​とのコメントがあった。

次回第3話は4月24日に放送。温人たちは、より確実に身代金を受け渡すため、ある秘策を犯人に提案する。

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