綾瀬はるか“麗子”、元彼が自分に残した暗号に気づく

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綾瀬はるかが主演を務める月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話が4月18日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、宝島社主催の2021年・第19回「『このミステリーがすごい!』大賞」で、大賞を受賞した新川帆立による同名小説。元彼の森川栄治(生田斗真)が残した「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」という奇妙な遺言を受けた敏腕弁護士の剣持麗子(綾瀬)が、依頼人と共謀して分け前を狙う破格の遺産相続ミステリー。麗子に遺産山分けの提案を持ちかける謎の依頼人・篠田敬太郎を大泉洋が演じる。

先週放送された第1話では、綾瀬の食べっぷりや篠田に“シェフ大泉”を重ね合わせる人が多く見られ、ネット上で「見ていて気持ちいい」「最強すぎる」「(料理が)美味しそう」「(バディは)最高だった」とのコメントがあった。

<第2話あらすじ>
剣持麗子(綾瀬)は、謎の死を遂げた元彼・森川栄治(生田)が自分に残した暗号に気づく。栄治が暮らしていた軽井沢の別荘へと戻った麗子は、森川家の金治(佐戸井けん太)、真梨子(萬田久子)、拓未(要潤)、雪乃(笛木優子)、紗英(関水渚)と、栄治の元カノのひとり・原口朝陽(森カンナ)、獣医師の堂上圭(野間口徹)を呼び寄せる。

篠田敬太郎(大泉洋)、剣持麗子(綾瀬はるか)
篠田敬太郎(大泉洋)、剣持麗子(綾瀬はるか)

麗子は、自分と篠田敬太郎(大泉)が何者かによって栄治の車でひき殺されそうになったことを告白したうえで、ある提案を持ちかける。それは、犯人にこっそり名乗り出てもらい、交渉の場を持ちたいというものだった。麗子の目的は、クライアントである篠田を犯人にすること。森川家から犯人が出てしまうより、自分のクライアントが犯人になる方が皆にとっても都合が良いはずだというのだ。突拍子のない提案に驚く一同。誰も名乗り出ないと思われたそのとき、麗子たちのもとにある人物が現れ……。

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