間宮祥太朗“剛”が大立ち回り!喧嘩シーンに「爽快だった」

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間宮祥太朗が主演を務める水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の初回15分拡大SPが、4月13日に放送。ネット上では、難波剛(間宮)がたった1人で大勢のヤンキー達に立ち向かうシーンに絶賛の声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

小沢としおの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化した本ドラマは、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛が、実は「ヤンキーをやめて普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校“逆”デビュー物語。

入学初日。“気合い”の送り出しをしてくれた家族の手前、特攻服に身を包んで学校に向かった剛だったが、公園のトイレで髪を黒く染め、学生服に着替えて登校。ヤンキーだらけの市松高校を横目に、隣の“健全な”白百合高校の門をくぐった。そこで、藤田深雪(森川葵)、守田巻(富田望生)、さらに“ヤンキー初日”の島崎登(春本ヒロ)と出会う。

剛は島崎のおごりで牛丼を食べに行くことに。しかし、市松高校の門前には中学時代、島崎をパシリにしていたヤンキーたちがいた。連れ去られてしまった島崎を助けるべく、剛は特攻服に着替えて相手をボコボコに。だが、ヤンキーをやめたいため、もう特攻服は着ないと心に決めた。

市松高校のヤンキー達は剛を探すために島崎を拉致。助けに行かないつもりだったものの、深雪が助けに行ったと聞き、再びヤンキーとなって市松高校のヤンキー達を一蹴した。

せっかく助けた深雪からは暴力を咎められ、“なんでこんなことになるんだ”と落ち込んでいる中「あんた強いね」の声が。その男の正体は、市松高校の1年・伍代直樹(神尾楓珠)。彼と一触即発となるも、邪魔が入って喧嘩になることはなかった。しかし、伍代に学生服の剛と特攻服の剛が同一人物であることがバレてしまう。

後日、ヤンキーなら一度は聞いたことがある“難波”とタイマンをしたいと息巻く伍代と相対した剛は、彼の申し出を受けることに。学生服のままではまずいと、特攻服に着替えていると、そのすきに、伍代のことをよく思っていない市松の上級生が武器を持って集団でやってきた。

伍代がやられる中、特攻服の剛は「情けねえな。そんなもん使わねえと喧嘩もできねえのかよ。喧嘩のしかた教えてやるから、どっからでもかかってこい」と宣言し、大勢のヤンキー達をボコボコに。1人で立ち向かう中、伍代も加勢する。

ネット上では、剛の大立ち回りに「かっこいい」「アクションの迫力がすごい」「爽快だった」などの感想が。また、伍代とのコンビネーションについて「バディ最高」とのコメントがあった。

次回第2話は4月20日に放送。剛が意中の深雪と入部した美術部で写生大会が行われることに。​​私服がヤンキー服しかない剛は、伍代に服を選んでもらう。

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