増田貴久の不憫な役どころに「子犬のよう」ノンストップ会話劇にも「クセになる」

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増田貴久の不憫な役どころに「子犬のよう」ノンストップ会話劇にも「クセになる」

増田貴久NEWS)が主演を務めるドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)が、4月11日よりスタート。第1話では、不憫な役どころを演じた増田について、SNS上では「子犬のよう」といったコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

秋元康が企画・原作を務める完全オリジナルドラマとなる本作は、主演の増田が演じる高校教師・安彦聡をはじめ人生の負け組6人が、吉祥寺のシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。

物語の舞台は吉祥寺。安彦が住むことになったシェアハウスに集まったのは、元広告代理店勤務のエリートながらリストラされた天涯孤独の男・池上隆二(國村隼)、博多から上京してきた生意気なキャバ嬢・望月舞(田島芽瑠)、夫と離婚調停中の元女性ファッション誌の編集長・大庭桜(田中みな実)、普段は真面目なのにギャンブルに溺れ借金まみれの公務員・胡桃沢翠(濱田マリ)、全く売れていないが芸人を自称している実演販売員・秦幡多(片桐仁)という個性的な面々。最初の自己紹介から険悪なムードとなり、お互いの第一印象は最悪だ。

そんな中、オーナー代理と名乗る犬居(皆川猿時)が急に部屋に入って来た。犬居が言うには、このシェアハウスに集まったのは、倍率17倍から選ばれた“負け組=ルーザー”たち。さらに、鍵が掛かった部屋に絶対に入ってはいけないとも言われ、奇妙なシェアハウスに住人たちは不安な顔を浮かべるが、6人は、なんだかんだ部屋決めをし、シェアハウスに住むことに。

顔を合わせれば、文句を言い合う彼ら。一向に仲良くなる気配がない中、安彦が誤って脱衣所のドアを壊してしまったことで、住人たちの不満が爆発。一方的に責められた安彦は、気絶してしまい……。

不憫な役どころを演じた増田に対し、SNS上では「不憫なまっすーかわいい」「表情が子犬みたい」といった感想が。さらに、先が読めないストーリーについても「登場人物たちの闇が深そう」「予測がつかない」「会話劇がクセになりそう」というコメントが寄せられた。

次回、第2話は4月18日に放送。ルーザーズたちはシェアハウス内のルールを決めようとする。

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