鈴木保奈美演じる北村匠海“アタル”の母が大活躍「オチ最高すぎ」

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北村匠海が主演を務めるスペシャルドラマ『名探偵ステイホームズ』(日本テレビ系)の後編が、4月10日に放送。ラストの意外な展開と、鈴木保奈美演じる主人公の母・恵美の活躍に、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、実家の子供部屋から出ない“子供部屋おじさん”が、人並み外れた検索能力を駆使してネット探偵となり、部屋から一歩も出ずに事件を解決するサスペンスコメディ。

坂本才花(松本まりか)が千葉の森の中で発見した沼田寛太(谷原章介)の遺体は死後1週間が経過しており、相田アタル(北村)と画面上でやり取りをしていたのはディープフェイクを使って沼田になりすました別人であることが判明。また、沼田の死に動揺する星野智子(森川葵)の様子に何かを感じた才花は、アタルに「心を許さないほうがいい」と忠告する。

さらに、才花は沼田が千葉へ向かう前に隠しておいたノートパソコンの調査をアタルに依頼。パソコンには、沼田が不正の疑いのある環境大臣・斎藤富美男(黒羽麻璃央)をリサーチした記録が動画として残されていた。地下アイドルの藤山メイ(大原優乃)は沼田の協力者で、富美男に接触するため、パパ活パーティーに潜入。富美男の不正の証拠を入手したものの、深追いしすぎたせいで殺されていた。

アタルと才花は富美男の悪事を暴くために捜査を続行。小学校の同級生でもある富美男の身辺を洗い直したアタルは、ネット仲間の協力もあり、富美男と関係が深い帝工電機の違法行為にたどり着く。

時を同じくしてアタルと才花にも魔の手が迫る。これまで一歩も外に出ることがなかったアタルは、ついに家を出て、帝工電機に囚われた才花を助けるため、工場がある千葉県香山町に急行。機転を利かせて才花を救い出すが、2人の前に黒幕の富美男が現れる。

絶体絶命の危機に陥る2人だったが、アタルが事前に頼んでいた通り、母の恵美が富美男の不正の証拠データを手に入れ、全世界に向けて公開。一瞬で富美男の悪事は白日の下に晒される。ピンチを脱したアタルは、小学校時代のトラウマの原因を作った富美男に、さらにあることをやり返すのだった。

事件は無事に解決。しかし、アタルは智子のことが気になって仕方がなかった。「もう一度お話がしたい」とお願いされた才花は、「智子さんはやめておいたほうが……」と止めるが、その理由を答えることができないまま。そして、ついに智子の正体が明らかになる。

恵美の活躍とまさかの結末に、ネット上では「お母さんが最強」「伏線回収が素晴らしい」「オチ最高すぎ」「びっくりした」「爆笑してしまった」などのコメントが寄せられた。

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