『モヤさま2』8度目の引っ越しを記念し、わずか16世帯の“引越”を町ブラ

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『モヤさま2』8度目の引っ越しを記念し、わずか16世帯の“引越”を町ブラ
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さまぁ〜ず三村マサカズ大竹一樹)、田中瞳アナウンサーがMCを務める『モヤモヤさまぁ〜ず2』(テレビ東京系、毎週火曜23:06〜 ※一部地域を除く)が、4月5日に放送。今回から番組8度目となる火曜への引っ越しにちなみ、千葉県山武市松尾町の“引越(ひっこし)”地域を訪れた。

成田国際空港がある成田市の隣に位置する山武市。その一角にある松尾町引越だが、特に名所があるわけでもなく、あるのは田畑と林のみ。民家もわずか16世帯といい、さまぁ〜ずの2人は口をそろえて「(全部)回れるよ」とつぶやきながらロケを開始する。そんななか、三村は外で田植えの準備をするひとりの女性を発見する。

生粋の“引越っ子”だという女性は、「遠州から来た殿様の家来9人がこの地に引っ越してきたから」と、“引越”の由来を説明しながら、話のなかで何度も「9人」を強調。途中大竹が「10人じゃなかったですか?」とボケると、すかさず「9人ですよ!」と語気を強めて訂正する。いわく、「9人が引っ越した」という話は祖父から「後世まで伝えてくれ」と伝承されたものだといい、かつての地名も「九ノ井」だったのだという。

ロケ開始後、10分弱にして引越の端に到達した3人は、番組史上初となる「Uターン」を敢行。引越で30年以上続く観葉植物農家を訪れ、洋風庭園ではおなじみの観葉植物「ゴールドクレスト」のカットに挑む。

出だしからハイテンションで臨んだ三村は勢い余って枝を切りすぎてしまい、立派な姿だったゴールドクレストは、幹とわずかな葉しかない貧相な姿に。それを見た農家の主人は、「自分にはない感性」と言葉を選びつつも明らかに困惑気味。大竹と田中アナもほとんど枝葉を切り落としてしまい、微妙な空気に包まれながらビニールハウスを後にする。

その後、3人はさらなる撮れ高を目指して「町ブラロケ」を続行。「永野芽郁に会ったことがある三村です」と書かれたうちわを片手に民家を回るが……。

次回4月12日の放送では、東京・北新宿と東中野を訪れる。

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