マツコ・デラックス、20代のデートの思い出を語る

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マツコ・デラックス、20代のデートの思い出を語る
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マツコ・デラックスが、4月4日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系、毎週月曜21:00~)に出演。「生まれてから幸せって思ったことない」と話すマツコが、20代の頃のデートの思い出を語った。

前回出演してから4年半の間、マツコに起きたさまざまな出来事を番組が徹底取材。なんでもマツコは、これまで満腹感や空腹感を感じたことがないそうで、「『食べろ』と言われたら、ずっと食べていられる」と語ったことから、堀内健ネプチューン)は、「満腹感って幸せじゃん。それを求めてないの?」と驚く。マツコは、「健ちゃんイイ所ついてきた。幸福感を感じない人が食に走るらしいのよ」と述べ、満腹中枢を満たすと幸福ホルモンを分泌するため、それを求めて“食に走っている”と分析。さらにマツコは「生まれてから幸せって思ったことない」と正直に打ち明け、人によっては「楽しい=幸せ」と思える人がいるが、自身はそうではないと語る。

そうした中、名倉潤(ネプチューン)が、「恋愛して幸せと思うことはなかったの?」と質問。マツコは「頑張って私、鎌倉にデートとか行ったことあるのよ」と回顧。27、28歳の頃に、みんながしているようなデートをなぞってみたが、「途中でバカらしくなってきちゃって」とバッサリ。2人で海沿いを楽しめたらいいなと思ったが、恥ずかしさが勝り没入できなかったと明かした。

さらに上田晋也くりぃむしちゅー)から「新しい車買った、乗って幸せ」といった感情もないのかと尋ねられると、マツコは「唯一、人生でこれが幸せなのかなって感じたのは、私はテレビだったの」と吐露。「見てるときも唯一の私の娯楽だったのね、テレビを見ることが。で、テレビに出させてもらえるようになって、仕事をさせてもらえるようになってそれが成功させてもらったりすると、今までにない手応えというか、生きてる実感というかはすごい感じさせてもらってるからこんなに長居できてるの」と語る。

そのため、テレビ局に仕事に来ることが嫌だと思うことはないとし、「テレビマンと一番話が合ってるのかもしれない。嫌いな人はテレビマンにいない。みんな多かれ少なかれどこか愛情みたいなものをテレビの人には感じるから」と続けた。

次回4月11日は2時間SPを放送。明石家さんまがゲスト出演する。

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