パンサー尾形、“歴史的裏切り”を追体験させられ「おかしいと思ったよ」

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パンサー尾形、“歴史的裏切り”を追体験させられ「おかしいと思ったよ」

カズレーザーメイプル超合金)がMCを務める『秘密の教材 ドッキリ式学習塾』(テレビ朝日系)が4月2日に放送された。

芸人(教材)にドッキリを仕掛け、笑ってわかりやすく学ぶ同番組。「社会」の時間では、パンサー尾形貴弘に、天下分け目の決戦「関ヶ原の戦い」で味方に裏切られた石田三成の心情を追体験してもらうというドッキリを仕掛けた。

しかし、スタジオにゲスト出演していた尾形には心当たりがなく不安げな様子。その後、仕掛け人の一人、太田博久ジャングルポケット)が招き入れられても、「もうやってんすね、関ケ原?」「負けたんすか?」と目を丸くするばかり。そこで、ドッキリの仕掛け人だった品川祐品川庄司)、村上健志フルーツポンチ)、しずる村上純KAZMA)の面々が発表されると、やっと理解した尾形。「おかしいと思ったよ、やべえ奴なんだよ!」と太田を責め出す。

太田の役は、石田三成を裏切った小早川秀秋。ドッキリを通じて、「僕と尾形さんの築いてきた関係は、いったん終わりました」と語る太田。その“歴史的裏切り”を追体験したドッキリVTRが紹介された。

VTRでは、ターゲットの尾形が、偽のクイズ番組に太田たちと6人チームで参戦。そこで賞金60万円を獲得する。収録前、豊臣秀吉役の品川は、もし賞金を穫れたら10万円ずつ6人で山分けと決めていた。しかし、品川が先に帰った(歴史上で、秀吉が逝去したことに基づいての演出)あと、徳川家康役のフルーツポンチ村上が、史実で秀吉に歯向かったように、正解数に応じた歩合制にしたいと言い出す。

正解がゼロだった尾形は、2万円をごまかして「8万円持って帰る」と妻に報告していたこともあり、「配分欲しいの? ヤバいね、お前!!」「品川さんが言ってんだから!!」と石田三成と同様に秀吉役の品川を立てようとする。同じく正解ゼロの小早川役の太田も、最初は史実同様に石田役の尾形に付いていたが、ついに裏切りの瞬間がやってきて……!

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