ファーストサマーウイカ“桃子”の変身した姿に「想像以上の美しさ」

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ファーストサマーウイカ“桃子”の変身した姿に「想像以上の美しさ」

ファーストサマーウイカが主演を務める土曜ドラマ9『私(あたい)のエレガンス』(BSテレ東、毎週土曜21:00~)の第1話が、4月2日に放送。ネット上では、ウイカ演じるトラックドライバー・薬師寺桃子の変身ぶりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、元レディース総長の桃子が愛する娘のために“エレガンス”になることを決意し、サロンの女主人マダム・マリー(草刈民代)の教えを受けながら成長していくラブコメディ。

10歳の娘・姫香流(ひかる/山崎杷子)と共に茨城から東京に引っ越してきた桃子は、姫香流の通う翠明小学校で三者面談が行われることを知る。しかし、翠明はセレブの子息が通う区立御三家で、姫香流からは「ママなんか来たら笑われるに決まっているよ!」と言われてしまう。娘に肩身の狭い思いをさせたくない桃子は一念発起。道で偶然出会ったダンディな男(滝藤賢一)から紹介され、サロン・ド・マリーを訪れる。

女主人のマダム・マリーに勧められたのは、一枚でコーディネートを完結できるワンピース。桃子はファッションの歴史を学びながら、予算内に収まるシャネルレングスのワンピースとダブルカラージャケットを購入する。そして、アシスタントの楓(金井成大)にヘアメイクを施してもらい、三者面談に臨むのだった。

エレガンスなファッションと立ちふるまいで三者面談を終えた桃子は、姫香流の同級生・透(山口太幹)の父親で綾小路グループのCEOである綾小路眞一(吉沢悠)と出会い、「素敵なジャケットですね」と褒められる。「エレガンスとは目立つことではなく、記憶に残ること」という格言を実感した桃子は、すっかりエレガンスの虜になっていた。

そんなある日、姫香流が透の誕生会に誘われ、桃子は保護者として姫香流と共に綾小路家を訪れることに。再び教えを請う桃子に、マダム・マリーはココ・シャネルが生み出し、オードリー・ヘップバーンが広めたと言われるリトルブラックドレスを提案する。

普段はラフなジャンパーを羽織っている桃子のエレガンスな姿に、ネット上では「ギャップが素敵」「想像以上の美しさ」「変身が楽しみ」「ファッションの勉強になる」などのコメントが寄せられた。

次回第2話は4月9日に放送。桃子はマダム・マリーからハンドバッグとハイヒールの極意を伝授してもらう。

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