元Jリーガーのチェアマン・野々村芳和が日本サッカーのレベルアップに挑む!

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史上初となる元Jリーガーのチェアマン・野々村芳和が、4月2日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)にゲスト出演。日本サッカーの未来について、MCの勝村政信や解説の都並敏史らとトークを繰り広げる。

選手時代にジェフユナイテッド市原やコンサドーレ札幌でミッドフィルダーとして活躍した野々村は、2001年に29歳で現役を引退。その後は解説者などを経て、2013年に株式会社コンサドーレの代表取締役社長に就任し、クラブの売上を6年間で3倍にまで押し上げた。そんなクラブ躍進の立役者が、Jリーグのチェアマンとして新たな船出を迎える。

3月15日、ビジネス路線の改革やコロナ禍での迅速な対応など、8年に渡ってJリーグを支え続けた村井満からバトンを受け取り、野々村は史上最年少の49歳で6代目チェアマンに就任。村井の考えを継承しつつも、フットボールに基軸を置く野々村が第一に掲げたのは、日本サッカーのレベルアップだった。

スタジオに登場した野々村は、レベルアップするためのキーワードを3つ発表する。また、共に改革を行う仲間も紹介。新たにJリーグの理事に就任したのは、森島寛晃宮本恒靖中村憲剛内田篤人といったレジェンドクラスの日本代表OBたち。彼らと共に、野々村はサポーターや選手の視点に立ちながら改革を進めていくと意気込む。

Jリーグはこの先どんな進化を遂げるのか。開幕から30年目を迎える節目の年にチェアマンとなった野々村が思い描く、日本サッカーの理想形に迫る。

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