松本潤“チカラ”、家庭内で緊急事態発生!

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松本潤が主演を務める木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第6話が、3月10日に放送される。

思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前=中腰な男、中越チカラ(松本)が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく姿を描く社会派ホームドラマ。

前回、放送された第5話では、連続幼児殺人事件の被害者家族だったマンションの管理人・星譲(浅野和之)と、その犯人・少年Aと疑われていた寡黙な601号室の上条知樹 (清水尋也)を和解させたチカラと住人たちの優しさに、SNS上では「自然に涙が溢れていた」「チカラくんの言葉に泣いてしまった」「心に響く」「ギュッとなった」などのコメントが寄せられた。

チカラが引っ越してきて最初に関わったのが、お隣に住む木次家。娘の木次好美(古川凛)が父の学(小澤征悦)から虐待を受けているのではないかと思ったチカラは、どうにかして好美を助けようと尽力。息子の高太郎(大平洋介)からアイデアを得て手旗を渡し、少しずつ好美の心を開いていくチカラ。しかし、第6話では、ついにその手旗が学に見つかってしまう。

好美がさらなる虐待を受けることを心配し、再び木次家に介入しようとするチカラだったが、学から激怒され、「二度とうちの家族と関わるな」と告げられてしまう。困ったチカラは道尾頼子(松嶋菜々子)、柏木清江(風吹ジュン)、マリア(ソニン)らマンションの女性陣に協力を依頼。今やお互いに助け合い、明るい方向に向かっていた住人たちは、好美と学の妻・達代(映美くらら)を救おうと、住人総出で木次家に1時間おきの“ピンポン攻撃”を仕掛けることに。チカラの妻・灯(上戸彩)が山盛りの唐揚げを持っていったり、頼子はクッキーを持っていったり、と総力を挙げて問題に立ち向かう。

しかしますます学の怒りを買ってしまい、絶望した達代はついにとんでもない行動に出ようとする。

窮地に陥ったとき、いつもはチカラが発する「あー、思い出した!」という起死回生の言葉――今回はそれを妻の灯が発する。同じ“子を持つ母親”として達代に語りかける灯。その言葉は達代の心に届くのか?

そしてマンションの住人たちの問題を数々解決してきたチカラ一家にも衝撃的な出来事が起きることに。果たしてチカラはどんな決断を下すのか、そして灯の行動は?

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