香取慎吾、NY在住の渡辺直美とMC!「とても素敵な時間をくれる番組」

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2月27日(日)15時から放送される『ニッポンのレジェンド発掘SP さいしょの人はスゴかった!!』(読売テレビ・日本テレビ系)のリモート取材会が2月15日、オンラインにて行われ、本番組のMCを務める香取慎吾が出席して番組の見どころを語った。

「はじめて○○を生み出した」という日本の隠れた偉人にスポットを当て、“今では当たり前”となったその人物の功績を讃えつつ、開発の過程からその流儀を学ぶという本番組。2021年に第1弾が放送され、今回は第2弾となる。香取は前回同様、渡辺直美とMCを務める。進行を向井慧パンサー)が、古坂大魔王ふかわりょう蓬莱大介がプレゼンターを務め、再現ドラマのほか、本人・関係者のインタビュー映像を交えながら展開していく。

香取は収録の感想を問われると、「すごい楽しかったです」と充実の表情で話す。「1回目の時は久々のテレビ出演で、スタッフさんや、知っている人が誰もいないとか、カメラがいっぱいある中、あたふたしながらやっていた印象だったんですけど、今回はすごくリラックしてやれました」とコメント。

渡辺は現在ニューヨーク在住で、リモート出演という特殊な形式でのMC参加となったが、香取はその渡辺とのやりとりも印象的だったと振り返り、「リモートの進化がすごい。時間の遅れもなく、スムーズにやれました。直美も“自分はニューヨークから日本の番組にリモートでMCをした最初の人じゃないか”って言っていました。昔、僕もテレビでいろいろな国の人と中継で話す機会があったんですけど、ディレイが多くて大変だったのを覚えています。今回どうなるかと思ったら全然大丈夫でした」と放送技術の進化を絶賛。

番組ではQRコードを最初に作った日本人や自動炊飯器を最初に作った日本人にスポットが当たるほか、香取自身もロケに出向き取材。「あと数年で世界中のみなさんが体験するであろう技術が、日本の方のアイデアによるものだったりして驚きます」と番組で取り上げた日本のレジェンドたちに感心しきり。

また「(香取自身が)自分でよくやったなというマイレジェンドなエピソードは?」と問われると、香取は「最近(稲垣吾郎草彅剛と)3人で新しい歌を歌ったり、アクターとして活動したり、雑誌の表紙の絵の締め切りの話をしたり、(自身が展開するブランドの)洋服の打ち合わせをしたり。一気に色々なことをやっていて、自分で自分をすごいなって思います」と嬉しそうに話す。

本番組についても「グッときたり、前向きになれたり、誇らしかったり、紹介するのも日本のレジェンドたちなんで、自分にも何かできるって思えていろいろな感情になれると思います。とても素敵な時間をくれる番組だと思います。ぜひとも多くの方に見て欲しいです」とその内容に自信を見せていた。

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