武田梨奈が主演を務める人気シリーズ『ワカコ酒 Season6』（BSテレ東、毎週月曜24:00～）の第4夜が、1月31日に放送。お取り寄せグルメで家飲みを楽しむ村崎ワカコ（武田）に、SNS上では「真似したい」「この時間にこの料理は酷だ」といった声が寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。
本作は、新久千映による累計240万部突破の人気グルメ漫画が原作で、“酒呑みの舌”を持って生まれた26歳のOL・ワカコがさまざまな場所をさすらい、女ひとり酒を堪能するグルメドラマ。
昼休み、ワカコはお取り寄せグルメにハマっているというオカダ主任（しおつかこうへい）の影響で、自分も「ふぐ刺し明太漬」と「山形牛手ほぐしコンビーフ」を注文してしまう。2種類も買い少々予算オーバーとなったため、「今夜はなるべくリーズナブルにおさえたい」と向かったのは大衆酒場。
壁一面にびっしり貼られたメニューの数に、ワクワクしながら席に着くワカコ。ちくわ磯辺揚げと辛口の冷酒に舌鼓を打ち、「大衆居酒屋、最高だ！」と心でつぶやく。
そして迎えた休日。お取り寄せした品物を出して、明るいうちから意気揚々と家飲みの準備をするワカコ。まずは、ふぐ刺し明太漬を小皿にサーブ。続いてコンビーフをフォークでほぐしながらつまむと、あまりの美味しさに「私の知っているコンビーフじゃない」と感激。「そのまま食べても美味しいけれど……」と、バゲットに乗せることを思いつく。
ソファーへ移動したワカコは、辛口の白ワインをグラスに注ぎ、お取り寄せ食材と交互に味わう。さらに、白ワインを炭酸水で割ったスプリッツアーで爽やかさを楽しむ。
その後も、セットで届いたベーコンを使ってもう一品用意することに。“ふちはカリカリで黄身は半熟”のベーコンエッグという理想的な出来栄えに満足したワカコは、スプリッツアーをゴクリ。この幸せをかみしめながら、ベランダへトコトコ駆け寄り、外へ向かって「ぷしゅー」（エコー付き）っと吐息を漏らすのだった。
どんな場所でもお酒を楽しむワカコの姿に、SNS上では、「大衆酒場、行ってみたい」「キッチンでも飲んでる。さすが（笑）」「部屋が広くなってる」「コンビーフ買ってこよう」「最後にお店やお酒を紹介してくれるのが良い！」といった声が上がっていた。
次回は2月7日に、「あつあつの鉄板焼き」が放送される。
