チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)と松本まりかがMCを務める『解決!チョコプラ即興劇場』(読売テレビ・日本テレビ系)が、12月30日に放送。ネット上では、シソンヌ・じろうと松本の演技対決に注目が集まった。
過去4回放送された『チョコプラ修羅場劇場』が装いも新たにパワーアップ。今回はドラマのような修羅場はもちろん、誰もが共感するトラブルをアクター芸人がコント化。インパルス・板倉俊之、パンサー・向井慧、滝沢カレンといったパネラー陣が解決策を提案し、再度コントで実演していく。

「片付けの魔法トラブル」では、ヒコロヒー扮する女性の家に、悪魔のようなミニマリスト・こんもり(じろう)がやってくる。断捨離の達人の彼女は、捨てるか・捨てないかをよろめくか・よろめかないかで判断するという。こんもりは洋服を持つとわざとらしく「あ〜」とよろめき、いろいろなものを処分していく。最終的に「壁があるから世界がひとつにならない」と、部屋の壁を蹴破ってしまった。
こちらは、向井の解決策「こんもりと逆の“よろめいた方を残す”まつまりが出てくる」が採用されることに。まさか自分が駆り出されると思っていなかった松本は困惑。一方、じろうは「どっちが看板か。白黒つけましょう」と煽った。

打ち合わせを経て解決劇場を実演。こんもりがよろめくとまつまりもよろめく。そんな、じろうの暴走にも必死についていく松本に、スタジオは爆笑となった。

地方にドライブデートしているカップルが、チョコプラ扮するバイク乗りのヤンキーカップルに因縁をつけられる「ナンバープレート執着トラブル」には、蛙亭・イワクラの彼氏役にサプライズで“国宝級イケメン”神尾楓珠が出演。
やりとりをする中、チョコプラから台本にないアドリブが飛び出した。「どんなところが好きなんだよ」と問われた神尾が「かわいくて面白いところが好きだよ」と答えると、イワクラはマジ照れ。向井から「耐えろよ!」とヤジが飛んでいた。
ネット上では、こんもりとまつまりの対決に「ふざけまくっていてカオス」「最高すぎる」の声。イワクラ&神尾カップルには「萌えた」「初々しすぎて微笑ましい」とのコメントがあった。