チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)と松本まりかがMCを務める『解決!チョコプラ即興劇場』(読売テレビ・日本テレビ系)が、12月30日(木)23時59分から放送される。
過去4回放送された『チョコプラ修羅場劇場』が装いも新たにパワーアップ。今回はドラマのような修羅場はもちろん、誰もが共感するトラブルをアクター芸人がコント化。インパルス・板倉俊之、パンサー・向井慧、滝沢カレンといったパネラー陣が解決策を提案し、再度コントで実演していく。
今回、シソンヌ(じろう、長谷川忍)、蛙亭(中野周平、イワクラ)、ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)らとともに、アクター芸人として出演したヒコロヒーへインタビューを実施。先輩芸人と共演した即興コントの感想をはじめ、番組の見どころを語ってもらいました。

――『即興劇場』出演が決まったときのお気持ちを聞かせてください。
すごく楽しみでしたね。(ほかの番組でも)一緒にコントをやらせていただくメンバーではあったんですが、“即興”ということで、息を合わせる部分は、信頼関係がないと難しいかなと思っていました。
――チョコプラさんやシソンヌさんなど、先輩芸人とも共演をされました。
ご一緒させていただくたびに、とても楽しいですし、安心して挑めました。もちろん緊張感もありつつ、勉強させていただこうと思っていましたね。
――ヒコロヒーさんが出演されたコントでは、“即興”で松本さんが出演する形となりました。舞台で共演してみていかがでしたか?
“めっちゃ食らいついてきてるな”っていう印象でした。女優さんやし、そこまでせんでええのにっていう気持ちもあって感動しましたね。
――登場人物の多いコントもありましたね。
稽古のときから楽しかったです。コントは若手のときからずっとやってきていますし、“こういうことをしたくてお笑いを始めたんだな”と思えるような現場でした。
――共演した中で、印象に残った芸人さんは?
もちろんチョコプラさんの進行もそうですし、パネラーのみなさんの立ち振る舞いも勉強になりましたが、コントでいうとシソンヌさんですね。キャラクターの入れ方、声の出し方、ツッコミ方、いい意味ですべてがコント的でとても勉強になりました。
――番組の見どころはどんなところでしょうか?
劇団員たち(アクター芸人)がパネラーのみなさんから無茶振りされて、なんとかするわけですが、悪戦苦闘の末、一体どうなったのかを見届けてほしいです。他の番組では見られない座組みだと思います。

(取材・文・写真:浜瀬将樹)