戸塚祥太“上坂”&高田夏帆“凛子”の神秘的なキスシーンに反響「絵画のよう」

公開: 更新:

高田夏帆戸塚祥太A.B.C-Z)がW主演を務めるドラマイズム『凛子さんはシてみたい』(MBS、毎週火曜24:59~/TBS、毎週火曜24:58~)の最終話(第8話)が、12月7日に放送。上坂弦(戸塚)と雨樹凛子(高田)の神秘的で美しいキスシーンが「まるで絵画のよう」などとSNS上で反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は「めちゃコミック」でランキング1位を獲得し、累計1100万ダウンロードを突破している、オトナ女子必見の藤田みおによる大人気同名コミックが原作。「性体験がない」という同じコンプレックスを抱えた男女が、“脱・未体験パートナー協定”を結んだことからはじまる、“オトナのうぶキュン”ラブストーリー。

「緋山さん(猪塚健太)と付き合うことになった」と上坂に伝えた凛子。上坂とのいびつな関係を終わらせようと決意するのだが、「火曜日」という文字を見て上坂との思い出が頭をよぎってしまう。

一方、久地直(飯島寛騎)からバーに呼ばれた上坂だが、そこには飯野志保(筧美和子)の姿が。夫から家を追い出された志保は、上坂が凛子と上手くいっていないことを感じ取り「お互い寂しくなっちゃったね」と手を握って来て……。

そんな中、式場では支配人からの提案で模擬挙式を行うことになり、なんと凛子と上坂が新郎新婦の役をすることに。白いタキシード姿の上坂を見た凛子は「ニセモノでもいいから隣を歩きたい」と思っている自分がいることに気付く。そして、ふとした瞬間に抱き合う形になってしまったのを、緋山に見られていた。

そんな緋山を友人の木場園子(ゆん)に紹介した凛子。そこに偶然志保もやって来くるのだが、その薬指には指輪が。志保はバーで上坂の手を握った際「寂しさを埋められるのは飯野さんじゃない」と言われ、さらに夫との仲を取り持ってくれたのだと話す。上坂が志保のことが好きだと思って身を引いた凛子に、志保は「傷つくのが怖くて、逃げてばっかりじゃないですか? ちなみに、上坂くんは私のこと好きじゃないから」と伝える。

傷つく怖さから逃げ、優しさを選んだのは自分だと、緋山との付き合いを続けようとする凛子。しかし、緋山からキスされそうになった瞬間、涙が溢れてきてしまう。その姿を見て、緋山は「やっぱ無理か」と呟き、「終わりにしよう。気持ちにウソつくのは難しいよね」と別れを告げるのだった。

後日、模擬挙式の本番の日。上坂に触れられると心地良いことに気付き、決心した凛子は「話したいことがあるから、模擬挙式の後に少し時間ください」と言うのだが、「俺も話したいことがある」と言った上坂が繋いだ手を強引に引っ張り、凛子を式場から連れ出す。2人きりになった瞬間、凛子のことを抱きしめた上坂は「もう我慢するのは限界だ。俺のそばにいてくれ」と告白。そして「緋山さんじゃなくて俺を選んで。俺が雨樹さんを幸せにする」と言い、凛子が「私、上坂くんの側にいていいの?」と聞くと、「いてよ」と2人は両思いであることをようやく自覚。思いを確認し合ったところでキスをしようとするが、スタッフが呼びに来てしまう。おあずけを食らうが、「我慢するのは慣れてるし」と2人は式場へ。そして、模擬挙式の場でキスを交わすのだった。

神秘的な式場でのキスシーンが視聴者の印象に強く残ったようで、SNS上では「最後まで美しいドラマだった」「まるで絵画のようなシーン」「畳みかけるキュンの嵐!」といった感想が寄せられていた。

画像ギャラリー

PICK UP