西島秀俊が主演を務める『シェフは名探偵』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第7話が、7月19日に放送される。
本作は、近藤史恵による人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」「ヴァン・ショーをあなたに」「マカロンはマカロン」が原作。「ビストロ・パ・マル」を舞台に、西島演じるシェフ・三舟忍が、人並み外れた洞察力で、訪れた客たちが巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を解いていくグルメミステリー。ギャルソン・高築智行役の濱田岳、スーシェフ(副料理長)・志村洋二役の神尾佑、ソムリエ・金子ゆき役の石井杏奈がドラマを彩る。

第6話では、店の防犯カメラに高築が忍び込む様子が映されているのを三舟が発見し……。SNS上では、感動のラストシーンに「泣けた」「マジで良いドラマ」「安定の面白さ」といった反響が寄せられた。
<第7話あらすじ>
山下嗣麻子(宮下かな子)が持ち込みワインの相談で来店。まだ若いのに驚くほど高級な逸品だ。どうやら嗣麻子はお嬢様で、翌日集まった仲間は彼女の鼻に付く行動にうんざりしている様子。中でも遥香(鞘師里保)は特に嫌っているようで……。

また、メニューにない牛肉のタルタルステーキを食べるだけでなくメニューに載せてほしいという変わった予約が入る。さらに「タルタルステーキは置いてあるか」と尋ねる客も現れ……。